[姿勢ダイエット]姿勢を正せば代謝アップ、痩せやすくなる

スタイルが良い人の姿勢はシャキッとしていてカッコ良く、体が引き締まっている感じですが、お腹がポッコリ太っている人は、背中も丸まっていて体がブヨブヨしている印象です。

”姿勢が良い人は体が引き締まっている”ということは、”体を引き締めたいなら、つまり痩せたいなら、姿勢を良くすればいい”と言えるのではないでしょうか?

そこで今回は、姿勢を正して痩せる、姿勢ダイエットの方法をご紹介します。これなら運動を頑張らなくても痩せられそうですよ!

姿勢を正せば基礎代謝アップ、痩せやすくなる

なぜ姿勢を正せば痩せやすくなるのでしょうか?

悪い姿勢の人はたいてい背中が丸く、前かがみ、あごが突き出ていて、お腹もポッコリ出ています。例のコミットするダイエットのCMに登場する、変身前のお姿を思い浮かべていただければお分かりかと思います。

お腹がポッコリしている人は、お腹の筋肉を使っていません、骨盤が正しい位置にありません、背筋も伸びていません、だから、お腹にぜい肉が集まってくるのです。

こういう人が姿勢を良くするためには、お腹の筋肉に力を入れて身体を起こし、背筋を伸ばせばいいのです。

すなわち、お腹の筋肉を使って姿勢を正し、その良い姿勢を保つために常にお腹をゆるめないことで、お腹の筋肉が鍛えられることになるのです。

筋肉が鍛えられると代謝が上がりますから、お腹の無駄な脂肪を燃焼させることができるので、痩せやすくなるのです。

だらっと座っているのと、背筋を伸ばして座っているのでは消費するエネルギーの量が違うことぐらいデータを取らなくっても分かりますよね?

また、お腹を引っ込めるための筋トレはかなりキツそうですし、筋トレを始めるのも覚悟が必要ですが、姿勢を正しくすることなら今からでも始められますし、筋トレよりもラクにお腹を引っ込めることができるのですよ。

悪い姿勢を癖にしてはいけない

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最近はデスクワークで長時間座っていることや、しょっちゅう手元のスマホをのぞき込んでるため、前かがみや猫背など、姿勢が悪くなっている人が増えています。

座るときに脚を組む、立っているときに片方の足につねに重心をかけているという姿勢も骨盤をゆがませる悪い姿勢ですが、これも癖になっているようです。

では、姿勢が悪いことが、どれほど体に負担をかけているかご存知ですか?

肩こり、腰痛、足腰の痛みは、加齢だけではなく姿勢の悪さも原因なのです。

また、血液やリンパの流れが悪くなるので、体のむくみや冷え性、頭痛、肩こりなどの体調不良を起こします。視力も低下してしまいます。

このように日常の悪い姿勢が癖になってしまうと、慢性的な体調不良を引き起こしてしまいます。

ですからダイエットのためだけではなく、体調のためにも姿勢を正すようにすべきなのです。

自分の姿勢はどうなっているか?

さて、ちょっと太ってきたかなと気になる方は、全身が見える鏡で自分の姿勢をチェックして見てください。

こんな姿勢になっていて、まわりにこんな贅肉がついていませんか?

  • 背中が丸くなっている・・・背中に贅肉がついている
  • 猫背になっている・・・両腕の脇に贅肉がついている
  • 腰が曲がっている・・・腰回りに浮き輪のように贅肉がついている
  • 前かがみになっている・・・お腹に贅肉がついている

姿勢が悪い部分に贅肉がついているということは、贅肉がついている周辺の筋肉を使っていない、筋肉が鍛えられていないということです。

ですから、贅肉がついている周辺の筋肉を使えば筋肉が鍛えられて、贅肉が取れます。そして、姿勢も良くなります。

  • 背中が丸くなっている・・・肩甲骨まわりの筋肉を鍛える
  • 猫背になっている・・・両腕の筋肉を鍛える
  • 腰が曲がっている・・・脇腹の筋肉を鍛える
  • 前かがみになっている・・・背筋を鍛える

たとえば、お腹が出ている人は、姿勢を正してお腹を引っ込めるための腹筋を使っていませんし、背骨を伸ばすための背筋(はいきん)も使っていませんので、前かがみになってしまうのです。

だから腹筋を使って姿勢を正せばお腹が引っ込みますし、背筋を使って背骨をまっすぐに立てれば上体がピンと立つ良い姿勢になります。

骨盤の歪(ゆが)みも太る原因

姿勢が悪いと骨盤も歪んでしまいますが、骨盤の歪みが血液やリンパの流れを悪くしてしまいます。

血行が悪くなると体が冷えるので代謝が下がってしまい、代謝が下がることで体内に余分な脂肪が溜め込まれてしまうことになります。

また、体が冷えることは、リンパの流れが悪くなることでもあるので体がむくみますから太ります。

骨盤が歪むと内臓の位置が下がることになりやすく、消化や排泄の機能を低下させるため便秘になり、老廃物は体内に脂肪として溜め込まれてしまうのです。

姿勢が悪いというだけで、これほど太る要因を作ってしまっているということですね。

だから、姿勢を正しくして、太る要因を排除してしまいましょう!

正しい姿勢の作り方

姿勢を正すには、まず正しい姿勢とはどういう姿勢なのかを知らなければなりません。

また、正しい姿勢を作るための筋肉の使い方のポイントと呼吸の仕方のポイントも知っておくことがありますのでご説明します。

正しい姿勢とは

正しい立ち姿勢については、動画でも説明がありますが、以下をチェックしてください。

  • 左右の重心が均等
  • 肩の高さが水平
  • 横から見たとき、肩の中心と耳たぶ、くるぶしが同じラインにある
  • ひざがまっすぐに伸びている

正しい座り姿勢は、耳たぶの位置と肩、坐骨が同じラインにあることです。

正しい姿勢をつくるポイント

姿勢を正しくするために気をつけるべきポイントがあります。ここを必ず押さえないと効果がありません。

筋肉を使うポイント

お腹の筋肉を使うには、おへその奥に力を入れることです。

おへそを背中の方に引き込んでいくような感覚です。

そしておへその奥に力を入れれば、お腹周辺の筋肉もつながっているので、他の筋肉も鍛えられます。

呼吸のポイント

鼻でゆっくりと深呼吸しましょう。

吸う息よりも吐く息を2倍にして体の中にある息をすべて吐き出すようにします。

おへそに力を入れるときに息を吐くようにしましょう。

深呼吸は自律神経を整えますので、座る姿勢を正しながら深呼吸すれば、肩の力を抜きながらも仕事へ集中することができます。

それでは、筋肉を使い、鍛えることができる正しい姿勢についてご説明します。

正しい立ち姿勢の作り方

壁に背中をつけて、頭、肩、腰、かかとをつけて立ってください。

頭頂部がひもで引っ張られているようなつもりで、首を上にできるだけ長く引き上げます。

肩甲骨が壁にぴったりとつくようにして、デコルテ(胸のライン)をしっかりと開いてください。

腰の後ろと壁の間に片手を入れて隙間がうまる程度の腰の反りにします。(それ以上空いていたらお腹を引っ込めて隙間を埋めましょう)

腹直筋に力を入れて、上に引き上げ胸を開きます。

おしりの穴をぐっと締めましょう。

体重は両足の親指側に乗せ、足の内側に力を入れます。O脚の矯正になります。

肩の真上に耳がくる、背骨の真上に頭が来るようにします。

まっすぐ腕をおろして、中指の先がズボンの脇線の真上に乗っているようにします。

この姿勢のまま、ゆっくりと深い呼吸を繰り返しましょう。

体と壁の間にあるすき間を埋めようとすれば、お腹の筋肉を使いますし、お尻の穴を絞めることでお腹の筋肉も鍛えられますし、ヒップアップするための筋肉も鍛えられます。

正しい立ち姿勢ができたら、壁から離れてもこのように立てるように練習しましょう。

空腹時に行うと、余分な脂肪が燃やされるのでより効果的ですが、日常で常にこの立ち姿を意識して生活してみてくださいね。

また、体幹トレーニングも姿勢を正すことに役立ちますので、こちらの記事もチェックしてみてください。

1日3分の体幹トレーニングで美ボディーと瘦せ体質をつくる!

正しい姿勢の作り方(動画)

正しい姿勢を作るのに大変参考となる動画をシェアーいたしますのでポイントをおさえて練習してみましょう。

出典:「正しい姿勢の作り方」sensechannel1

正しい座り姿勢の作り方

まずは、以下の悪い座り姿勢をチェックしてください。いずれも骨盤が歪む原因となります。

  • 猫背で座る
  • 脚を組む
  • 椅子の背もたれによりかかる

正しい姿勢で座るには以下のようにします。ポイントは必ずお腹に力をいれることです。入れないとまっすぐに伸びませんし、腰に負担がかかります。

  • 足が床につくように椅子に浅く腰掛け、背もたれにもたれない
  • 背筋をまっすぐに上にのばす(上から頭頂部を引っ張られている感覚で)
  • 両ひざはそろえて床と直角にする

もし、背もたれに背中がついたら、お腹の力が抜けたことになりますからすぐに正しい姿勢に戻しましょう。

パソコン操作をしている方は前かがみになりやすいので、椅子に浅く腰掛ける姿勢を保てるようにパソコンの位置を調整しましょう。

良い姿勢で座ることだけで、以下のようなメリットがあります。

  • 血液やリンパの流れが良くなって痩せやすい体質になる
  • 姿勢を正すことで、筋肉を刺激し、引き締め効果や基礎代謝を上げる効果が期待できる
  • 正しい姿勢で座ると骨盤のゆがみを改善する
  • 正しい姿勢で座り、深い呼吸を行うと、自律神経が整えられストレスが緩和される
  • 肩や腰に負担がかからないので、肩こりや腰痛をふせぐ
  • 長時間座っていても疲れにくくなる

良い座り姿勢ができたついでに脚ヤセやお腹ヤセのエクササイズをやってみましょう。いずれも深い呼吸をしながら10秒ほど行い、慣れて来たら時間をのばしましょう。

  • 足を床から少し浮かせてキープ
  • 電話帳を両ひざで挟んでキープ(ふとももヤセ)
  • 両ひざをぴったりくっつけてキープ
  • かかとを上げて、下げるを繰り返す
  • つまさきを上げて、下げるを繰り返す

まとめ

いかがでしたか。正しい姿勢を心がけていれば、常に筋肉を使い、代謝を上げ、無駄な体脂肪を燃やしていくので、痩せ体質になっていきます。姿勢が良い人は年齢を重ねても若々しくて美しいですよね。だから姿勢を良くするダイエットを習慣にしていきましょう。

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