知らないと損!ダイエットの間違い6つ[食事編]

今やダイエットは性別を問わず、どの世代からも注目されていて、ダイエットに関するいろいろな情報が飛び交っています。

けれどもその中には間違った情報も見受けられます。

頑張っても、なかなか痩せない、ツラくて続けられない、リバウンドしてしまったという場合の、ほとんどの原因は間違ったやり方でダイエットをしているからと言えます。

またダイエットの失敗を繰り返すと痩せにくい体になってしまうことがありますし、失敗経験を繰り返すことで自尊心まで失われてしまいかねません。だからダイエットの正しい情報を知ることがとても大切です。

そこで今回は、ダイエットに関するいろいろな情報を収集する中で発見した間違いや、私自身がダイエットで失敗して学んだ間違ったダイエットについてと、正しいダイエット方法についてご説明します。

”食事のカロリーを減らせばいい” 

ダイエットのためには摂取する食事のカロリーを減らしましょうと、よく言われていますが、毎回の食事のカロリー計算をすることは現実的でしょうか?

カロリー計算を正確に行うためには、食材のカロリー値についての知識が必要ですし、毎食自分で料理をしなくてはいけません。食材の重量からカロリーを計算して、調味料などのカロリーも計り、調理の仕方も考慮しながらカロリー計算をしなくてはなりません。

では、外食やお店で購入する食べ物に関してはどのように計算するのでしょうか?

最近は外食店のメニューや市販の弁当、総菜などにカロリー表示されているものもありますし、食事メニューや市販の製品についてカロリーを計算できるアプリもあります。

でも摂取カロリーを毎食すべて正確に計算することは大変困難なことなのです。

そもそも食事をするときに毎回カロリーを計るという面倒なことを続けられる方はそう多くいないでしょう。

たとえ毎食カロリー計算をできたとしても、食べ物のカロリーだけに注目したダイエット方法では失敗します。

こういう事例がありました。甘いもの好きな女性がダイエットをしているうちに、どうしても甘いものが食べたいと思ったので、普通の食事は減らして甘いものを多く食べて、1日の摂取カロリーを1200㎉以下に抑えるようにしました。1日の総摂取カロリーが1200㎉というのは、確かにダイエットになるのですが、甘いものが多かったので、食べるたびに彼女の血糖値は急上昇してしまい、インスリンが大量に分泌されてしまったのです。そして余ったインスリンが余分な脂肪になって、かえって太ってしまったのです。

これは極端な例ですが、摂取カロリー値だけを気にしていると栄養のバランスを忘れて、似たような間違いを起こしてしまいます。

だからカロリー計算はしないでください、それよりも食事の内容に気をつけて、太りにくい食べ物でしかも栄養が豊富な物を選んで食べればいいのです。

太りにくく栄養が豊富な食事とは、生野菜と生の果物を中心にした食事です。

[ダイエットの食事]太りにくい食べ方のコツは4つだけ

”とにかく食べる量を減らばいい”

現代人はたいていの人が食べる量の方が運動量よりも上回っていて、食べ過ぎていますから、ダイエットする場合は意識して今の食事量を減らす減らす必要はあります。

しかし、その減らし方を間違ってはいけません。

今までの自分の食事内容と量をよく見て、太りやすい食物を減らし、太りにくく栄養の豊富な生野菜と果物を増やすようにするのですが、その時の重要なポイントは、お腹が満たされることです。

これまでお腹いっぱいになるまで食べていた人や、食べ過ぎの人が急激に食べる量をたくさん減らすことは、食べたいという欲求だけが膨らんでしまうので、ストレスになり、ダイエットを続けることが出来なくなるからです。

また、急激に食事量を減らしたストレスの為にリバウンドの原因にもなり、一時的に痩せるものの結局は失敗します。

ですから、酵素も栄養もたっぷりと含まれている果物と生野菜を、一番先にして、よく噛んで食べるようにすれば、今まで食べていた太りやすい食べ物を食べる前に、満腹になります。

そうすれば空腹でツラい思いをすることなく、太るものを食べる量が自然と減っていきますし、食べる量の全体量も次第に減っていきますから、ストレスなく、リバウンドする心配がありません。

”食べなければ痩せられる”

この考え方は間違っているだけじゃなく、危険です。

人間は生きるために食べなければなりません。ですから、医師の指導に従って行う短期間の「断食」や、1日だけの「断食」、または1食抜くなど、一時的に食べないダイエットなら結構です。

これらの一時的な断食は、悪い食習慣や生活習慣で汚れた体内を浄化して、健康的な食事と生活習慣へと変へるための「リセット」の為に行うからです。

けれども、痩せるために食べないという考え方のもとに無理に食べないでいることは、「太ることを恐れて食べない」という思いに発展していく場合がありますので、拒食症になる危険性があります。

食べないでいれば確かに痩せて体重が減りますが、減っているのは体脂肪ではなく、体を機能させるために必要な筋肉や、体内の水分なのです。

何故なら、私たちの体に食べ物がまったく供給されなくなると脳が命の危険を察知して、体についている脂肪からエネルギーをとるために脂肪を保持してしまうからです。

また、断食に我慢できなくなったとき、たくさん食べてしまうので、食べ物を欲していた体が食べ物すべてを吸収しようとしますし、脳はまたいつ飢餓状態になるか分からないから、「食べるときにもっとたくさん食べておいてくれ」とばかり、食欲を促進するのです。つまり、リバウンドを起こしてしまいます。

ですから、断食は正しいやり方で、体内浄化の為に行いましょう。

無理しないプチ断食ダイエットですぐに痩せる

「○○だけダイエット」

確かに、こんにゃくだけ、もやしだけ、キャベツだけ、バナナだけなど、いわゆる「○○だけダイエット」を行って痩せることはできます。

ですが、「○○だけ」ではそのうち飽きるので続けられませんし、元の食事に戻ったらすぐにリバウンドします。

しかも栄養のバランスが取れないので健康を害します。

そもそも私たちの体は、さまざまな栄養を必要な量摂ることで健全に機能するものなのですから、やはりさまざまな栄養が豊富に含まれていて、低カロリー・低脂肪・低コレステロールの果物と生野菜を中心とした食事がベストです。

”果物の糖は太る”

果物に含まれる果糖も「糖」だから太ると避けてしまう人がいますが、砂糖と果糖はまったく違うものです。

果糖は果物に含まれている糖ですが、体内に入ったときに血糖値を急激に上げることがありません。何故なら果物には豊富な食物繊維が含まれているので食物繊維の粘り気(ねばりけ)が小腸内のでんぷん消化を遅らせるため、腸内のグルコース吸収を低下させるから血液中の糖の量を急激に増やさないのです。というわけで、果糖の糖分が細胞に吸収されていくときにもインスリンが分泌されませんから、インスリンが余分な脂肪を作ることもありません。

一方、砂糖は、サトウキビという食物繊維を含んだ植物を原料としていますが、精製する過程において食物繊維が失われてしまいます。したがって、砂糖が体内に入ると血糖値が急激に上がるので、それを下げようとするインスリンが大量に分泌されてしまいます。そして使われなかったインスリンは細胞の中に取り込まれてしまうので太るのです。

また、「ダイエットシュガー」、「ノンシュガー」、「ゼロカロリー」などという人工甘味料も砂糖と同じく食物繊維をまったく含まないので、カロリーがゼロでも体に脂肪をつけてしまいます。

ただし、果物と言っても、市販のドライフルーツや、市販のフルーツジュースには注意しましょう。

ドライフルーツを買うときは、必ず砂糖やその他の添加物が加えられていないオーガニックなものを選びましょう。

市販の100%ジュースは、果汁を加熱して殺菌したり、水分を蒸発させたりする製造法で作られていますので、最も大切な食物繊維やビタミンが失われてしまった状態です。しかも、砂糖が添加されている製品もあります。

ですから、これも血糖値を急激に上げるので、果物は必ずジューサーやミキサーを使って、自家製のジュースやスムージーを作り、酸化しないうちにすぐに飲みましょう。

まとめ

いかがでしたか。昨今はいろいろなダイエット法に関する情報が溢れています。その中で間違った情報を選ばないためには、自分は何のためにどんなダイエットをしたいかということをしっかりと考えておくことです。目先の話題性や流行りに流されたりするダイエットでなく、なりたい自分をきちんと見据えた主体性のあるダイエットをしていきましょう。

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