ダイエットにやる気出ない人必見!やる気スイッチが簡単に入る方法

”痩せなきゃ、ダイエットしなくては”と思いつつも、なかなかダイエットを始められない、やる気が出てこない・・・

せっかく、”今日からダイエットしよう!”と決心した、でも、そのとたんに、おいしそうなスィーツのおみやげをもらった・・・こんな日にディナーのお誘いを受けた・・・

そしたらダイエットをやる気がまったく無くなってしまった!

こんなことは、誰にでもあります。「やる気スイッチ」がなかなか入らなくて悩んでいる人はあなただけではありません。

でも、あきらめないでください。ダイエットの「やる気スイッチ」を簡単に入れる方法があるのです!

「やる気スイッチ」はどこにある?

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ダイエットのやる気はどこから出てくるのでしょうか?

「ダイエットをしよう!」という決心からでしょうか? 理想のスタイルのモデルさんや女優さんを見たからでしょうか? 結婚式とか同窓会とか特別な日があるからでしょうか?

どんな目的や理由があるとしても、ダイエットのやる気は脳から出てきます。だから脳の「やる気スイッチ」をオンすればやる気が出るのです。

脳の「やる気スイッチ」を入れるには?

ではどのようにして、脳の「やる気スイッチ」を入れるのでしょうか?

実は、私たちの鼻が「やる気スイッチ」を入れるのです。

人間の鼻の穴にはそれぞれ脳の中心に繋がる神経が通っていますが、「やる気スイッチ」を入れる「やる気モード」は左脳の交感神経が刺激されることで働きます。

左脳の交感神経が刺激されるためには、鼻から呼吸して左脳に酸素を入れていく必要があります。

そうです、鼻から呼吸することが、「やる気スイッチ」をオンにするのです。

”鼻から呼吸? そんなの自然にやっていることじゃないの?”とお思いでしょう。

でも「やる気スイッチ」を入れるためには、普段やっている自然な鼻呼吸ではなく、もっと意図的に鼻呼吸を行うのです。

意図的な鼻呼吸をすることで脳により多くの酸素を送り込み、自律神経の働きを整えて「やる気スイッチ」をオンにするのです。

なぜ鼻呼吸が「やる気スイッチ」をオンにする?

ところで、なぜ鼻には2つの穴があるのでしょうか? そのわけは鼻が片方ずつ息をしていることと関係があります。

そうです私たちは、両方の鼻を使って息をしているわけではないのです!

ためしに、普通に息をしたままで、そっと手を両鼻の前にかざして息を吐いてください。どちらか一方からしか息が出ていないでしょう?(*個人差があります)

風邪をひいたときや、花粉症のときに鼻が交互に詰まったことがありませんか? これも私たちの鼻が片方ずつ呼吸をしているから起こるのです。

鼻が片側ずつ交代で呼吸をしているこの現象は、鼻の「交代制鼻開」(ネーザル・サークル)という、鼻の粘膜が約3時間周期で左右交互に膨張する生理現象です。

では、鼻が片方ずつ交互に息をする目的は何でしょうか? 

鼻が片方ずつ呼吸することによって、鼻の粘膜の乾燥を防ぎ、鼻を片方ずつ休ませます。

また、片側の鼻だけで呼吸することによって鼻の中の血管が広がるので、脳に酸素や栄養素が送られやすくなります。

そして片鼻呼吸が交互に行われることで、交感神経と副交感神経が交互に働き、自律神経の働きが整えられていきます。

ですから、「やる気スイッチ」を入れるためには、わざと片鼻呼吸を強調して行えばいいのです。

「やる気スイッチ」が入る片鼻呼吸とは?

「やる気スイッチ」を入れるためには、自律神経を整える必要があり、自律神経を整えるために効果的なのが、片鼻呼吸法です。

片鼻呼吸法とは、文字通り交互に片側の鼻から呼吸をしていくことです。

片方ずつ呼吸をしていけば、酸素が片方ずつ交感神経副交感神経に送り込まれるので、交感神経副交感神経がバランスよく働くようになるのです。

片鼻呼吸の仕組み

脳にどんどん酸素や栄養を送り込んでくれる片鼻呼吸法はこのような仕組みになっています。

1.片鼻から息を吸い込む

2.鼻の粘膜で作られる一酸化窒素が嗅神経(きゅうしんけい)を刺激する 

3.嗅神経は脳の視床下部(ししょうかぶ)に”脳の血管を広げて”と命令する

4.脳に酸素がドンドン入っていく

右の鼻から吸うと「やる気モード」になる

鼻呼吸を右から吸う場合と、左から吸う場合とは、働きが違います。

  • 右の鼻から息を吸うと、左脳に酸素が入る
    左脳を刺激することで「やる気モード」という交感神経が働く
  • 左の鼻から息を吸うと、右脳に酸素が入る
    右脳を刺激することで、副交感神経が働き、「リラックス」する

右の鼻から息をすると、左脳に酸素が入るので「やる気モード」の交感神経が刺激されますし、左の鼻から息をすると、右脳に酸素が入るので「リラックスモード」の副交感神経が刺激されます。

交感神経と副交感神経のバランスがとれていることが重要ですから、どちらの役割も必要となります。

片鼻呼吸を効果的にする一酸化窒素の働き

ところで、片鼻呼吸法が効果を発揮するためには、「一酸化窒素」(いっさんかちっそ)の働きがなくてはならないものです。

一酸化窒素は血管を若返らせ、血流を良くする物質です。

この一酸化窒素の働きにより、血管内の血の流れが良くなり、酸素をどんどん脳に運んでいくことができるので脳の「やる気モード」も刺激してくれるからです。

簡単に「やる気スイッチ」が入る呼吸のし方

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片鼻呼吸の方法はいろいろあるのですが、ここでは簡単な方法をいくつかご紹介します。

片鼻呼吸法のやり方:その1

準備: 背筋を伸ばし、姿勢を良くして、両鼻で深呼吸を3回   

このとき、立っていても座っていても結構ですが、いっぱい酸素を入れるために背筋を伸ばしましょう。

注意: 口はずっと閉じたままにし、鼻から息をお腹にいれる腹式呼吸をしましょう。目は閉じても開けてもOK。

ポイント: 腹式呼吸でないと意味がありません。吸った時にお腹が膨らんでいるかを意識しましょう。

1.片手で両鼻をつまむ
2.右鼻の指を離し、4秒かけて吸う
3.4秒かけて吐く
4.指を戻す
5.左鼻の指を離し、4秒かけて吸う
6.4秒かけて吐く
7.また、指を戻す

2から7の動作を20回繰り返す。

慣れて来たら、吐く息の方を少し長めに行ってください。

片鼻呼吸法のやり方:その2

準備・注意・ポイントはその1と同じです。
一つ一つの息を吐く、吸うの動作をゆっくりと行ってください。

1.右手を前に出してひじを曲げ手のひらを顔に向ける。左手で右のひじを支える
2.右手の中指と人差し指の2本を眉間に置く
3.右手の薬指と小指をまげて、左の鼻の横にあてる
4.右手の親指を右の鼻横に軽くそえる
5.まず、左の鼻にあてた薬指と小指を離して、左の鼻の穴から息を吐いて、吐き終えたら、そのまま左から吸う
6.いったん、左の鼻の穴を薬指と小指とで押してふさぐ
7.今度は、右の鼻から親指を離して、息を吐く
8.吐き終えたらそのまま右から吸う
9.ふたたび、右の鼻を親指でふさぐ
10.左の鼻にあてた薬指と小指を離して、息を吐く、吐き終えたら、そのまま左から吸う
以上を繰り返す

吸う、吐くそれぞれ4カウントずつで、この呼吸を5分くらい行ってください。

慣れないうちは5分間もできないかもしれませんが、それでも大丈夫です。無理をせず徐々に時間を伸ばしていってください。

片鼻呼吸法のやり方:その3

以下に片鼻呼吸法の動画をご紹介します。自分でやりやすいものを選んでやってみてください。

出典:ヨガ講座2 片鼻呼吸法

腹式で片鼻呼吸をすると「やる気スイッチ」が入る

私たちは胸式呼吸か腹式呼吸のどちらかをしています。個人差がありますが、普段は胸式呼吸の方をしていることが多いようです。

でも、「やる気スイッチ」を入れるための片鼻呼吸法では、腹式呼吸を行ってください。

何故なら、胸式呼吸は腹式呼吸よりも1分間に呼吸する回数が多いので、心臓に負担をかけ、血圧を上げる原因となってしまうからです。

ゆっくりと腹式呼吸でお腹に息を入れ、お腹をふくらませましょう。そしてゆっくりと鼻から息を出しましょう。

より多くの酸素を体に送り込むことで、体の細胞を生まれ変わらせることにもなりますから、代謝が良くなってきます。

片鼻呼吸で自律神経のバランスを整えよう

右の鼻からの呼吸は、交感神経に働きます。左の鼻からの呼吸は副交感神経に働きます。

このようにそれぞれ違う役割をもった左右の鼻の呼吸を意図的に片側ずつ行うことで、自立神経のバランスを整えることができるのです。

自律神経は、心臓を動かす、食べ物を消化吸収する、血液を循環させるなど、私たちの意志では動かせないけれども、生きていく上で必要不可欠な機能を24時間休むことなく支えていてくれるシステムです。

たとえば、運動をすると交感神経が働いて心臓の動きを早くしてくれます。寝ているときは心臓がゆっくり動くように副交感神経が働いてくれます。このように自立神経のバランスが整えられているから健康でいられるのです。

一方、何らかの原因で自立神経のバランスが崩れると、寝ているときに心拍数が上がってしまい、動悸が激しくなってしまうというようなことが起こります。

自律神経は「こころ」にも影響しています。イライラ、不安感、疎外感、落ち込み、やる気が出ない、ゆううつになる、感情の起伏が激しい、あせりを感じるなどの心の状態も自立神経のバランスが崩れによるものです。

だからこそ自律神経を整えるために、日常で片鼻呼吸法の呼吸を取り入れていきたいのです。

では、「やる気スイッチ」を入れるのは「やる気モード」という左脳にある交感神経が働けばいいのだから、右の鼻からだけ呼吸していればいいというものなのでしょうか。

いいえあくまでも、「バランス良く」がポイントなのです。交感神経によって出た「やる気モード」というアクセルと、副交感神経の「リラックスモード」というブレーキがバランス良く働いてこそ、快適な運転ができるのです。

片鼻呼吸で美しく健康に

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片鼻呼吸法は脳の活性化だけではなく、全身の血管にも作用するので、血液循環を良くしてくれます。血流が良くなるということは、ダイエットにいろいろな良い影響を及ぼしてくれます。

まず、血行が良くなることは、新陳代謝が活発になります。古い細胞が新しい細胞に入れ替わるという動きが活性されます。基礎代謝も上がりますから、余分な脂肪は燃やされ、毒素は体外に排出されて痩せていきます

自律神経が整えられることで、体温調節も正常に働きますから冷え性やむくみの改善されていきます。浄化作用により便秘も解消されていきます。肌の血流もよくなりますから、肌荒れが改善されます。

脳にたくさん酸素を送り込んであげることは脳の活性化と細胞の新陳代謝を促しますから、アンチエイジングにも役に立ちます。

まとめ

いかがでしたか? 片鼻呼吸法はやる気がない人の「やる気スイッチ」を入れることができる呼吸法で、しかもとても簡単なものです。ダイエットのやる気にスイッチを押してくれるだけではなく、いろいろな「やる気」や「モチベーションアップ」のために役立つ呼吸法です。美容にも健康にも良い呼吸法ですから、片鼻呼吸法を日常に取り入れて、イキイキとバランス良く過ごしましょう。

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