ダイエットが続かない人の勘違い&意志が弱い人でも続けられる方法

”ダイエットが続けられない・・・自分はなんて意志が弱いのだろう”と落ち込んでいるあなたへ。 がっかりする必要はありません。

私もダイエットが続けられなくて何度も失敗してきたのですが、それは意志の弱さよりもある勘違いが原因だったことが分かったからです。

だから今は、意志の力に関係なくダイエットを続けることができています!

そこで今回は、ダイエットの継続をはばむ2つの大きな勘違いについてと、意志が弱い私でも意外に簡単にできたダイエットを続けられるの方法をご紹介いたします。

ダイエットが続かないのは意志が弱いからではない

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私もいままでダイエットを続けられなかった経験が何度もあって、そのたびに自分の意志の弱さを嘆いていました。でも、今はダイエットを続けることができています。

この違いはいったい何なんでしょう? そこでダイエットが続かなかった原因を探ってみました

そしたら、分かったのです。ダイエットが続かなかった原因は、意志が弱いからではなく、大きな勘違いをしていたからだと!

もしかしたら、あなたも同じような勘違いをしているのではないでしょうか。

嫌いなことを続けようとしてしまう

私はダイエットをするとき、いつもこんなふうに考えていました。

痩せるまでは、”夕食を抜こう”、”甘いものを我慢しよう”、”辛いけれども毎日腹筋を最低30回しよう”など、いろいろなことを”我慢する”ことによって痩せようと思っていました。

”我慢しなければ何事もうまくいかない”とか、”何かを成し遂げるためには我慢が必要なものだ”という子供のころから教えられてきた、我慢の考え方でダイエットもやり抜こうと思ったのです。

でも本音では、我慢することは苦しいと思っていますし、我慢が嫌いですし、我慢をしたくないのです。

ここで勘違いをしてしまいました。

我慢は嫌なことなのに、我慢をもってダイエットを続けようとしてしまったのです。

だからダイエットはただ苦しくて嫌なものになってしまいました。そうなると”もう我慢したくない、やめたい”という思いが強くなってきたのです。

そこには”続けよう”という思いはありませんでした。続けることは苦悩でしかないからです。そして、結局続けられなかったのです。

そもそもこの我慢をもって痩せる方法では必ずリバウンドします。我慢をやめたらもとに戻るのは当たり前ですから。

この失敗から、私は続けるのが難しいダイエット方法を選んでしまったことに加えて、その方法は成功して痩せても、いつか必ず元に戻ってしまう方法だったことを学びました。

なので次にダイエットするときは、続けることが難しくない方法であることと、いったん痩せたら元に戻らないダイエット方法を選ばなくてはいけないと思いました。

続けないことを目標にしてしまう

ダイエットをすることは、痩せるために今までの生活でやったことがないことを我慢してでもやることであると思い、太るから好きな食べ物を食べず、食べる全体量を減らし、そして筋トレを始めました。

でもやっぱり、辛いのです。今までに経験したことのない空腹感を我慢して、他の人が美味しそうに食べているスィーツを横目で見ながら我慢して、4,5回やっただけで苦しくなる腹筋を30回も続けようとして、できなくて・・・。

そのとき思ったのです。”痩せたらこんな辛い思いを終わらせることができる”と。

それ以来、私は、痩せたら、”お腹いっぱい食べる”、”スィーツを食べる”、そして”腹筋をやめる”ために頑張り始めたのです。

ここで2つ目の大きな勘違いが生まれました。

ダイエットの目的が、”痩せよう”ではなく、いつの間にか、”食べよう”というように目的がすり替わってしまったのです。

痩せるためでなく、食べるために我慢をしていました。でもやっぱり我慢が嫌で、”早くやめたい”という気持ちでいっぱいになってしまったのでした。

つまり、ダイエットを続けることを目指すのではなく、やめること、続けないことを目指してしまったのです。

そして続けられなくなってしまったとき、自分の意志の弱さにがっかりして、落ち込んでしまったのでした。

これら2つの勘違いから、ダイエットが続かない原因は、意志が弱いからというよりは、嫌なことを無理やり我慢してやっているからだと確信したのです。

ですからダイエットが続かないといって自分の意志の弱さを嘆く必要はないと思います。それよりもどのようにしてダイエットを続けることができるかを探っていきませんか。

ダイエットを続ける方法

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ダイエットが続かない原因は、意志が弱いからというよりは、何事も我慢すべきだとして無理やり”嫌なことを続けようとしている”から、そして、”続けないことを目指して頑張る”という大きな勘違いをしているからだと分かりました。

でも今はダイエットを続けることができています。食事にしても運動にしても無理やりなことをしていません。

ダイエットは嫌なことではなく、我慢をしているわけでもなく、むしろ、おもしろいこと、楽しいこと、いろんな学びや発見があって嬉しいこととさえ思っています。

では何故、このような心に変わることができたのか、そして何故ダイエットを続けられるようになったのかご説明いたします。

まず、意識改革をしましょう

”痩せたら、ダイエットをやめられる”という意識があると、何とかしてやめる方向へ行こうとします。

それだから、続かないということが分かったので、続ける方向へと意識を向けてみました。意志ではなく、意識です。

いったん痩せたら、ずっと痩せたままでいたいと思いました。

つまり、”痩せたらダイエットをやめる”ではなく、”痩せてもダイエットは続けるもの”というように、考え方を変えたのでした。

実はここで、”自分は意志が弱いから続けられないかも”という思いがよぎりましたが、無視しました。

まず、ダイエットは痩せたらいつかやめるものではなく、ずっと続けていくものであるという意識改革をしましょう。

続けていくには二度と太らない体を目指す

”ずっとダイエットを続ける”と聞くと、”今後いっさい甘いものを食べられなくなるの?”とか、”お腹が空いてるのをいつも我慢しなければいけないの?”とか、”辛い筋トレをずっとやり続けなくてはならないの?”などの疑問がわいてきませんか?

そうではありません。

先にも書いたように、ずっと我慢し続けることはできませんし、我慢して痩せるダイエット方法ではいつか必ず元に戻ってしまいます。

私は元に戻りたくありませんでした。そして考えたのです。元に戻らないためには、いったん痩せたら、二度と太らない体になればいいと。つまり、太りにくい体になれるダイエットをすればいいと思ったのでした。

そこで、”食事制限”のダイエットではなく、太りにくい体になるための”食事改善”をしていくダイエットを始めたのです。

食事改善すれば自然に痩せていく

食事改善のダイエット方法は、痩せることが目標ではなく、多少糖質や脂質やカロリーの高いものを食べても、お腹いっぱい食べても太りにくい体になることを目的にしています。

食事改善では、食べる量を減らして空腹を我慢するやり方をしなくていいのです。

具体的な方法としては、今までの炭水化物と動物性たんぱく質が中心の食事(ハンバーガー、焼肉、スパゲッティ、ラーメンなど)から、野菜と果物など植物性食品をたくさん摂る食事に変えます

植物性食品なら、ビタミン、ミネラル、酵素、植物性たんぱく質など栄養のバランスが取れている割には、カロリーや脂質、糖質が低いのでお腹いっぱい食べても太らないからです。

要するに太りやすい食事から太りにくい食事へと改善するダイエットの方法なので、自然に痩せていきます。

そうすると痩せた体を維持したくなるので、このままダイエットを続けようと思うようになります。

しかも、空腹感に悩むことなく続けられて、痩せた後には以前の食事とまったく変わっているので元に戻ることがありません。

負荷が低い運動から始める

運動についても同じように痩せることがゴールではなく、痩せた体をキープすることを目的にします。

ですから、激しくきつい運動で急激に体重を減らすようなことはしません。

年齢とともに衰えていく基礎代謝を上げていくために、血流を良くして健康を維持するために、年齢を重ねてもずっと続けられる、無理のない運動を選んで始めていくのです。そうすれば、続けられます。

私は運動が嫌いで、運動不足でしたので、激しい動きがなくても大量の汗をかけるホットヨガを選びました。

レッスンに行くのは週1回と決めて、慣れて来てから週2回、3回と増やしていきました。体調が悪いときは無理をせずに休みました。

劇的に痩せたわけではありませんでしたが、負荷の低いヨガから始めたことで、運動を続けることが出来たのです。それから10年、今でもヨガを続けています。

野菜嫌いからの脱却法

植物性の食品を中心に食べるという食事改善を行うにおいて、野菜嫌いの人はどうしたらいいのでしょう?

ここでもダイエットを続けていくために、できるところからやっていきましょう。

野菜嫌いな人でもトンカツや焼肉定食に添えられていた千切りキャベツなら食べられるのではないでしょうか? 毎食キャベツの千切りを食べるようにしてみましょう。そして量をだんだん増やして行ってください。慣れてきたら、トマトやキュウリなどの他の野菜も加えてみましょう。

生野菜が苦手なら、蒸して温野菜にする、野菜を焼く、炒める、または野菜スープにする、みそ汁の具に野菜をたっぷりと使うなどで野菜の食べる量を増やしていくことができます。

でも野菜や果物は生で食べることを目指してほしいです。新鮮であればあるほど甘さや美味しさが増しますし、一番効率よく酵素やビタミン、ミネラルを取り入れることができますから。それに野菜嫌いの方でも新鮮な生野菜を食べたら、好きになるかもしれませんよ。

また、最近は新鮮で美味しい野菜をたっぷりと食べられるレストランが増えていますから、外食ではそういう場所に行ってみてください。

外食でダイエット!野菜たっぷりメニューがあるお店

歯磨きも最初は嫌だったのに習慣になっている

朝起きたら、顔を洗って、歯を磨いてなど毎日の習慣がありますよね。そういうことは特に意識せず、毎日やっていますよね。

ダイエットも朝の習慣のように当たり前の習慣、または、無意識の習慣にしてしまいたいのです。

たとえば、歯磨は子供の頃は親に言われるから、仕方なくやっていたことだろうと思います。最初は嫌だと思ったでしょうし、面倒だったのではないでしょうか。

でも今は習慣になっていますよね。それに、むしろなんらかの事情で歯を磨けなかったときは、気持ち悪いでしょう?

そのようにダイエットも最初は嫌だ、面倒だという思いが多少出てくると思います。でも、歯磨きもそれを乗り越えて習慣になったので、ダイエットだって習慣にできると信じてください。

ルーチン化する

ダイエットを続ける方法として一番いいのは、ルーチン化(習慣化)です。

ルーチンとは、朝起きたら、顔を洗って、歯を磨いてなど毎日の習慣のことです。

毎朝の習慣は、ほとんど何も考えずに無意識に行っている流れ作業です。だからそこには感情がありません。

たとえば、歯磨きをするとき、歯磨きが好きだとか嫌いだとかを考えてからやっていないと思います。

このようにダイエットも、好きだとか嫌いだとかを考えることなく、ほとんど何も考えず、無意識のうちに続けられるようになりたいのです。

ここでもできるところから少しずつルーチンを作っていきます。

たとえば、朝起きたらラジオ体操をするというのも立派なルーチンです。

ラジオ体操(テレビ体操)は、放送時間が決まっているのでルーチン化しやすいです。その時間に合わせて起床するので毎日決まった時間にやらざるを得なくなります。

録画やネット動画では、自分の都合で出来ますが、時間が不規則になってしまうので、続かなくなる可能性がありますからやめましょう。

ルーチンで大事なポイントは感情を入れないことです。

たとえば、ラジオ体操をやると決めたら、好きでも嫌いでも、眠くても、やりたくないと感じても、そういう感情を入れずに、時間が来たらやり始めるのです。

”決めたからやる”ただそれだけと思ってください。そこに意志の強さとか弱さは関係ありません。

自分を機械だと思ってもいいかもしれません。アラームが鳴ったら起きて、テレビをつけて体操を始める機械だと思えば、”いやだ、やりたくない、めんどう”などの感情を忘れてたんたんとルーチンをこなせます。

また、モチベーションに頼るのもやめましょう。やる気があるかないかに左右されると続けられなくなります。

天候に左右されやすいジョギングとかランニングもルーチンにしにくいので、やめておいた方がいいでしょう。

そしてラジオ体操がルーチン化できたら、ストレッチを加えるとか、スクワットのルーチンに変えるとかして少しずつ増やしていけばいいのです。

食事についてもルーチン化してみましょう。

食事の定番プレートを決めておくと、太る食べ物に手を出さなくなります。でも飽きないように、旬の食材を定番プレートに入れるとか、毎回違うものを1、2品つけましょう。

また、朝食は果物だけ、昼食はサラダをメインにする、夕食には必ず大豆たんぱくを摂るというようなルールを決めておくのもいいでしょう。

再開すれば続けていることになる

何らかの事情があって、1日か2日、ルーチンをやらなかった場合にも、自分は意志が弱いとあきらめないでください。

たとえ1週間できなくても、それ以上でも、あきらめずに再開してください。その時、”最初からやり直しだ”と思わず、何事もなかったかのように淡々と再開しましょう。

再開すれば、続けていることになるのです。だから失敗しても、何食わぬ顔で続けていきましょう。

良いことを選んで続けていく

ダイエットを続けることは、太りにくい体になるためであり、それは、いくつになっても元気で、寝たきりにならず、自分の足で歩ける健康を維持するためです。

そのために良いことを選んで続けていきましょう。

たとえば、ごはんは白米か玄米を選ぶときに、”白米は太るから我慢する”というネガティブな発想ではなく、”玄米は栄養が豊富だし少ない量でお腹がいっぱいになるから食べる”というポジティブな発想でダイエットをしましょう。

”痩せなきゃいけないからスクワットする”というよりも、”いくつになっても自分の足で歩ける体を今からつくるために、スクワットしよう”というポジティブな思いで運動しましょう。

途中でどんどん修正と更新をする

途中で無理だな、続けられないなと思ったら、我慢せず、他の方法をとりましょう。続けることを大前提にして、よりよい方法を求めていきましょう。

私は、よりよい方法を求めていろいろな情報を集めているうちに、栄養のこと、食材のこと、料理のし方、健康のこと、体の仕組みのことなどを知ることができました。おかげで知れば知るほど今やっている方法の意味がわかり、ダイエットがますます面白くなってきたのです。これもまたダイエットを続けられている理由の一つです。

そして、今の方法に慣れたら、ステップアップ、バージョンアップをしましょう。

たとえば、ルーチンをもう一つ増やしてみる、ルーチンの難易度を上げてみるというようなことです。

必ず記録をとる

毎日決まった時間に、体重、BMI値、体脂肪を測って記録しておきましょう。具体的な数字を見なければ進歩しているかどうか分からないからです。

できれば、その日の食事内容や運動、排便の状態についても記録しておくと何が影響しているのか分かるので修正しやすくなります。

誰かと一緒にやるのもいい

一人でたんたんとダイエットを続ける方がやりやすい方もいますが、一緒にやる仲間がいた方ができるという方もいることでしょう。

一緒にやらないまでも友達に進捗状況を報告して聞いてもらうとか、いっそのことダイエット・コーチをつけるというのもいい方法です。

まとめ

いかがでしたか。今までダイエットが続かなかったのは、大きな勘違いがあったからでした。ダイエットは痩せたら終わりではなく、ずっと痩せている状態をキープするために続けていくという意識を持ちましょう。続けていくためには無理のない食事改善と運動の方法を選びましょう。そしてこれから歳を重ねていっても健康でスリムな体でいるために、ダイエットをルーチン化して毎日の習慣としてしまいましょう。

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