ダイエットのイライラを解消する食べ物

イライラしているから食べすぎて、太っちゃったから、ダイエットを始めた・・・

ダイエットをしてみると、お腹が空いて、イライラして・・・

そしたら、また食べすぎちゃった・・・

これはまさに「太るスパイラル」にはまっている状態です。

すぐに対処しなくてはダイエットに失敗します!

そこで今回は、ダイエットのイライラを抑えながらも空腹を我慢しなくてもいい食べ物をご紹介します。

イライラのもとを探す

イライラが原因で太った場合は、ダイエットして痩せることができたとしても、もともとのイライラが無くなるわけではありません。

ですから、何がイライラするのか、つまりストレスのもとを探しましょう。そして、ストレスに対する考え方を変えてください。

たいていのストレスのもとは「不安」です。

過去に起こったことから生まれる将来への不安が今のあなたを支配してしまうのです。

でも、過去に起こったことは変えられないし、これから起こる将来のことについても何が起こるか分かりません。

ただ分かることは今現在のことだけですし、今起こっていることに対する「自分の考え方」や「受け止め方」なら自分が主体で変えることができるのです。

ですから、「今、自分はイライラしている」と認識して、イライラを抑えるためにできることをするべきです。

でもこれまでは、イライラを「食べること」に向けていたかもしれませんね。

それでお腹は満足したかもしれませんが、心はどうでしたか?

食べ過ぎたことへの罪悪感や、太ることへの恐怖感でさらにストレスを感じてしまったのではないでしょうか?

そして、実際に太ってしまったり、または、「太ってしまう」という不安に駆られてダイエットを始めたのではないでしょうか?

このようにストレスを抱えたままで行うダイエットは、ただツライだけですし、空腹感によってもっとイライラしてしまいますよね。

でも、空腹を我慢しなくても良くて、ストレスを解消できて、しかも太らないという食べ物があるのです。

そこでここでは、カナダの栄養士で「UnDiet: Eat Your Way to Vibrant Health」の著者でもあるMeghan Telpner(ミーガン・テルプナー)さんの記事を参考にストレスを抑える食べ物についてご紹介します。(*原文英語)

なお、ストレスをコントロールする運動(エキササイス)もありますので、こちらの記事を参考にして体も動かしてみると効果的ですよ。

ストレスをコントロールしてダイエットに成功しよう!ストレスフリーダイエット方法

ストレスを抑える栄養素

イライラして食べてしまう、ストレスを食べることで解消しようとする傾向がある方は、その食欲を「ストレスを抑制する栄養素の入った食べ物」に向ければいいのです。

幸いこれらは、太りにくい食べ物ですので、空腹をがまんすることなくストレスを抑えられます

それでは具体的にどんな「栄養素」がストレスを抑えるのでしょうか?

ビタミンC

風邪をひきそうになったらビタミンCというくらい、ビタミンCは免疫力を高めるビタミンとして有名ですね。

さらに、活性酵素を抑えて、肌を美しくする働きがあるビタミンCは美容にも欠かせません

でも、ビタミンCはストレスと戦うビタミンでもあるのです

何故かというと、ビタミンCは、ドーパミンやアドレナリンなどの神経伝達物質を合成することに関わっています。

また、ビタミンCは抗ストレスホルモンである副腎皮質ホルモンの合成にも関わっているからです。

ビタミンCが不足すると、風邪をひきやすくなったり、お肌が荒れたりするばかりでなく、ストレスと戦う力が低下して、忍耐力がなくなってささいなことでもイライラするのです。

だから、ビタミンCを多く含む食べ物をたくさん食べましょう。

ビタミンCを多く含む食べ物

  • 果物・・・レモン、アセロラ、キウイフルーツ、パパイヤ、いちご、オレンジ、柿など
  • 野菜・・・カリフラワー、ブロッコリー、パプリカ、芽キャベツ、大根、キャベツ、小松菜など
  • イモ類・・・ジャガイモ、サツマイモなど

ストレスを抑え、ダイエットのためには、果物と野菜を多くとりましょう。

イモ類はデンプン質が多いため、食べるなら少量に抑えましょう。

ビタミンCの効果的な摂り方

  • ビタミンCは水溶性のビタミンですから水に溶け出しやすいので、さっと水で汚れを流して洗い、水に長くひたさないようにしましょう。
  • 加熱するとビタミンが失われやすいので生で食べるのが一番です。
  • 酸化しやすいので、新鮮なうちに食べましょう。

おススメはカリフラワー

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上記の食べ物のうちでストレスと戦う力が強いのは、カリフラワーです。

ビタミンCは腎臓の上部にある副腎に蓄えられているのですが、ストレスを感じると猛烈な勢いでビタミンCを燃やしてストレスに抵抗します。

こうしてビタミンCが燃やされて失われてしまったところへ、カリフラワーを食べると、カリフラワーに含まれているビタミンCが副腎に入って来て、副腎にビタミンCを補給します。

ですから、いつストレスを感じても戦えるようにカリフラワーを食べてビタミンCを副腎にそなえておきましょう。

カリフラワーは生野菜サラダに混ぜて、または、野菜スティックのようにディップをつけて生で食べるのがベストですが、生で食べるのに慣れないうちは以下のような調理法で食べてください。

一度に一株食べるだけでけっこうお腹がいっぱいになります。

  • 「マッシュ・カリフラワー」マッシュポテトはダイエットに良くありませんので、カリフラワーが代用品になります。作り方もマッシュポテトと同じく、ゆでてつぶしてつくりましょう。味付けは塩コショウを少々で薄味にするか、味付けをしないで、ドレッシングをかけて食べてください。
  • カリフラワーをお米の代わりとしてごはん料理にしましょう。ただし、あまり加熱するとビタミンCが失われるので、軽く蒸して使います。カレーライスならず、「カリフラワー・カレー」、オムライスではなく、「カリフラワー・オムライス」、タコライスではなく「タコ・カリフラワー」など自分の好きなごはん料理を作りましょう。
  • 「カリフラワー・スープ」カリフラワーはスープの具に入れても美味しいです。

マグネシウム

「マグネシウム」も副腎にとって重要なミネラルで、体の緊張感をゆるめてリラックスさせるので、ストレスを解消することができます。

逆に、ストレスを感じると、マグネシウムが大量に失われてしまいます。

また、筋肉痛も引き起こしますから、マグネシウムを豊富に含む食べ物をたくさん食べましょう。

ホウレンソウはマグネシウムと鉄の宝庫

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ホウレンソウは、疲れた時にエネルギーを補給してくれる「鉄」を含む野菜として有名です。

でも、ストレスを和らげる、マグネシウム、ビタミンC、ビタミンB群も含まれています。

ホウレンソウの食べ方注意点

ホウレンソウもまた、生で食べることがベストですので、他の野菜と一緒に野菜サラダにしてたべましょう。

または、グリーンスムージーもおススメです。

細かく切り刻んで、料理に振りかけるのもいいです。

なお、ホウレンソウにはシュウ酸というアクがありますが、生で食べれば問題ありません。

日本ではホウレンソウはお浸しにして食べるのが一般的ですが、ホウレンソウを加熱してしまうとシュウ酸がホウレンソウのカルシウムやホウレンソウと一緒に加熱した食べ物のカルシウムを破壊してしまうので、ホウレンソウは生で食べてください。

ビタミンB群

ビタミンB群とは、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB6、ビタミンB12、パントテン酸、ビオチン、葉酸の計8種類のビタミンのことです。

ビタミンB群もまた、神経系に働くのでストレスと戦うために重要な栄養素です。

特にビタミンB1は、不足すると糖質の代謝が悪くなるので、糖質がうまくエネルギーに変わっていかないため、疲れやすくなったり、イライラやストレスを感じたりするのです。

またビタミンB2は糖質、脂質、タンパク質の代謝を促す働きがありますからダイエットには欠かせません。

パントテン酸もストレスを解消し、代謝を上げるビタミンです。

ビタミンB群が多い野菜

ストレス解消とダイエットのいいとこどりをしたいのなら、野菜からビタミンB群をとることがベストです。

ブロッコリー、モロヘイヤ、菜の花、アボカドなどの野菜にはビタミンB群が多く含まれています。

また、マイタケなどのキノコ類や、シジミ、アサリ、ハマグリなどの貝類、そしてそば粉などの穀類にも豊富に含まれています。

ただしおそばを食べるなら、十割そばにしてください。

最近は、そば粉で作ったクレープもあるようですから、たまにはこういう甘味を摂るのもストレス解消になりますよ。

まとめ

いかがでしたか。イライラが原因で「太るスパイラル」にはまってしまうと、ダイエットがうまく行きません。空腹を我慢するのもイライラを増やしてしまいます。だから太りにくくてしかもストレスを取り除く食べ物をたくさん食べてイライラを解消しましょう。また、体を動かしてストレスを解消することも合わせて行ってくださいね。

 

参考記事: Meghan Telpner http://danielplan.com/blogs/dp/4-foods-that-squash-stress/

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