野菜嫌いだけど痩せたい!野菜嫌いのダイエット方法

”子供のころから野菜が嫌い!でも、痩せたい!”、”ダイエットするには野菜を食べなければいけないの?”と悩んでいる方は少なくないと思います。

また、”野菜は絶対無理!”なので、”野菜を食べずにダイエットする方法”を探している方も多いのでは?

ということで、”野菜を食べずにダイエットする方法”をご紹介するところですが、その前に、野菜のすばらしさについてご説明させていただきたいと思いました。

大地の恵みである野菜には、人間に必要な栄養素がたっぷりと含まれています。野菜を食べることにはダイエットのためだけではなく、健康上のメリットがたくさんあります。

野菜嫌いさんはまだ本当に美味しい野菜に出会ってないのかもしれません。美味しい調理のし方を知らないだけなのかもしれません。

そこで今回は、”野菜嫌いを克服する方法””野菜を好きになる方法”をご紹介します。野菜を食べることに挑戦してみてはいかがでしょうか。

しかし、”やっぱり私は無理!”と思う方のために、”野菜を食べずにダイエットする方法”も最後にご紹介いたします。

野菜嫌いは子どものころに始まった

Designed by nensuria / Freepik

野菜が嫌いな大人は、たいてい子どものころに野菜嫌いになったようです。ですから何故、野菜嫌いになったのかそのルーツを探ることに野菜嫌いを克服するヒントがあるかもしれません。

子どもは直感や本能的なもので食べ物が嫌いになるようです。

まず、見た目がイヤだとか、怖いとか、変だと思うと食べません。

次に野菜独特のにおいがイヤだと思うと食べません。

そして口にしてみて、苦いとか辛い、もしくは、”まずい”と感じたら食べるのをやめます。はき出します。

また、食感や舌触りに違和感を覚えるときにも食べなくなります。

こういうのは、好き嫌いというよりは、野菜の苦味を毒物だと思ったり、野菜の酸味を腐っている食べ物と認識したりなど、悪いものから自分を守るための本能的な反応なのかもしれません。

なのにもしかしたら、大人から”野菜を食べなければいけません”と叱られて、嫌々ながら食べたために、ますます嫌いになったのかもしれません。

そして叱られたこととか、嫌いなものを無理やり食べたことがトラウマになっているので、大人になっても野菜を好きになれないのかもしれませんね。

しかも野菜嫌いの方は、”大人のくせに偏食している”とか、”わがままだ”とか言われてるかもしれません。

でも、大人になった今だからこそ、野菜嫌いを克服するチャンスなのです。

そこで、野菜嫌いの人が野菜を食べられるようになる方法をご紹介いたします。

子どもの野菜嫌い克服法は大人にもあてはまる

子どもたちになんとか野菜を食べさせてバランスの良い食事をしてもらいたいと願う親たち、保護者たち、大人たちが考えた、野菜嫌いの子どもに野菜を食べてもらう方法があります。

子どもたちが苦手とする野菜のにおい、味、食感に慣れていき、少しずつ野菜を食べる経験を積んでいくことで野菜嫌いを克服することがポイントです。

これは野菜嫌いの大人にも”効き目がある”と思うので、子どもに野菜を食べさせる方法を大人向けに適応させてご紹介します。

(1)野菜を美味しく食べている親の姿を見せる・・・野菜好きの配偶者とか友人がいたら、野菜の美味しい店に連れて行ってもらうとか、野菜料理を作ってもらってください。

(2)子供の好きな食材にひそかに野菜を混ぜる・・・カレーやハンバーグなどに野菜をみじん切りにして混ぜたり、ミキサーでスープ状にしたり、ペースト状にしたりして混ぜます。野菜の形や食感が分からなくなるように、味も隠れるようにすることがコツです。自分で作ると”ひそかに”ではなくなるので、誰かに作ってもらえるといいですね。

(3)嫌いな野菜の調理方法を工夫する・・・にんじんならキャロットケーキにする、ほうれん草はおひたしではなく、胡麻和えにして甘みを加える(甘味はメープルシロップを使用)、ブロッコリーは茹でるのではなくシチューやカレーに入れて煮込むなど、味や食感が変わると食べやすくなります。

(4)甘みのある野菜を中心に食べさせる・・・大人でも甘みがあると食べられるので、かぼちゃ、ジャガイモなどのイモ類や枝豆やトウモロコシなど甘みを含んでいる野菜を食べることから食べられる野菜の種類を増やしていきます。他の野菜でも、新鮮な野菜は甘みがあるので、新鮮な野菜を手に入れて生で食べるのに挑戦してみてもいいでしょうね。

(5)野菜を食べたら、ほめる・・・ほめられたら嬉しいのは大人も同じです。ひとつでも達成できたら、自分をほめましょう。ほめることで自己肯定感をもち、ダイエットの成功へと自信をつけることができます。

これらのいくつかは、たぶんあなたの親御さんも試されたのかもしれませんが、その当時のあなたは、親のいうことに従わなかったので今でも野菜嫌いなのかもしれません。だから大人になった今こそ、やり直してみませんか。

大人になった今が野菜嫌い克服のチャンス

楽痩せダイエット
http://www.freepik.com
Designed by Freepik

子どものころにいやいやながら”食べさせられていた”野菜だから、今でも野菜が嫌いだということには同情いたしますが、野菜嫌いをそのままにしておくのは賢明ではないと思います。

何故なら、運動不足と野菜不足が生活習慣病やガンになるリスクを高めるからです。

人生100年時代と言われる今、これからの人生を健康で過ごすために野菜嫌いを克服することに取り組む意味があると思いませんか。

大人になった今でこそ、いやいやながらではなく、大人の理性や知恵をもって野菜嫌いを克服できるのです!

では、大人独自の視点で野菜嫌いを克服する方法をご紹介します。やってみるとそんなに難しいことではなかったりしますよ。

大人になったら味覚が変わる

人は子どもから大人に成長していくにつれ、味覚も大人になっていきます。

子どもの頃は本能的に苦味はすべて毒物、酸味はすべて腐敗物ととらえていますが、大人になったら苦味にも酸味にも良いものと悪いものがあることを区別できるようになります。

大人になれば、安全なものなのか、危険なものなのかを判断できる知識を持ち合わせるようになります。そのうえで、安全な食べ物を味わえるようになるのです。

つまり、食べ物の苦味、しぶみ、からみ、酸味などが悪いもの、危険なものではなく、”旨味(うまみ)”として味わえるようになります。

したがって、子どものころに”嫌いだ”と思っていた食べ物を大人になって食べてみたら、美味しいと感じることがあります。

子どもの頃に見た目がイヤだった食べ物は、”食わず嫌い”になることがあります。でも、大人になったらそのイヤな記憶を忘れてしまったり、まったくイヤだと思わなくなることがあるので、食べられるようになります。

また、子どもの頃に食べた料理がたまたま、”まずかった”ために、それ以来その料理を食べなくなってしまうことがあります。でも、大人になって美味しく料理されたものを食べたら、好きになります。

すなわち子どもの頃に嫌いだった野菜を食べることができたり、好きになったりする可能性があるのです。

ですから嫌いだと思っていた野菜を今は食べられるかもしれませんので、ちょっと食べてみてはいかがでしょうか?

大人は好き嫌いを操作できる

大人になれば、理性をもって感情や言動を抑えることができますから、食べ物の好き嫌いもある程度操作できると思います。

”野菜を食べなければ痩せられない”と強く自分に言い聞かせることができる人なら、嫌いな野菜でも食べるようになることでしょう。

厚生労働省は生活習慣病にならないために、1日350gの野菜を食べましょうと呼び掛けています。”野菜を食べることは自分の健康のため”、”老後もずっと元気でいるため”と言い聞かせてみてはいかがでしょうか。

また、野菜を食べることはダイエットに効果的という理論をよく理解することによって、野菜嫌いを克服することができる人がいると思います。

野菜がダイエットに良い理由は何といっても食物繊維の存在です。食物繊維を摂らなければ痩せることはできないと言っても過言ではありません。まずは食物繊維について理解を深めてみてください。

食物繊維はダイエットに効果的!確実に痩せる方法

野菜を自分で育てる

自分で野菜を育ててみれば、野菜が好きになるかもしれません。

ミニ野菜栽培、家庭菜園、週末農業、レンタル農場などで自分で野菜を育ててみませんか。育てることで野菜に対して興味がわきますし、愛情も感じます。そして苦労の果てにやっと収穫することができた、採りたての野菜はとても甘くて美味しいことでしょう。

自分で育てるのが難しければ、生産者市場やグリーンマーケットなどで、生産者から直接オーガニック野菜やこだわりの野菜を手に入れてみてはどうでしょう。

生産者の顔を見ることで野菜にも親しみを持ちますし、美味しい食べ方も教えてもらえますし、何しろスーパーよりも新鮮で美味しい野菜を食べることができます。

なお、スーパーやコンビニで売っている”カット野菜”には注意してください。それらの野菜を消毒・殺菌するために塩素系の消毒剤が使用されていることが気になるからです。

実際、私はカット野菜で胃の調子を悪くしたことがあるのです。カット野菜でサラダを作ってランチとして毎日食べていたのですが、毎回食後に胃がむかむかとして気分が悪くなっていました。1週間食べ続けた後、この胃の気持ち悪さはカット野菜のせいかと思って食べるのをやめたところ、胃のむかつきを感じることはなくなりました。

自分で野菜料理を作る

野菜の料理はまずいというのなら、自分が好きになれるように料理してしまえばいいのではないでしょうか?

サラダを作る

ダイエット効果が最大に上がるのは、野菜を生で食べること、つまり、サラダです。何故なら、生野菜が含む酵素、ビタミン、ミネラル、食物繊維を損なうことなく体に摂り入れることができるからです。

ドレッシングも市販のものではなく、自分で作れば完璧です。

食べる量も大事です。付け合わせ程度の量でなく少なくとも1日に1食、生野菜とオリジナルのドレッシングをかけたサラダをサラダボウルいっぱい食べることが理想です。または、同じ量を3食に分けても良いので、野菜ファーストで食べてください。

とにかく、自分が食べられる野菜を使ってサラダを作ってみませんか? 量も少ないところから始めてもいいです。そしてサラダのおいしさを味わったら、徐々にいろいろな野菜を加えて、量も増やしていけば生野菜が好きになって行くと思います。

[サラダダイエット]でお腹いっぱい食べても痩せられる!

最初から自分で作るのは自信がないという方は、美味しいサラダを提供するお店に行ってみてください。

外食でダイエット!野菜たっぷりメニューがあるお店

「ローフード」という”食材を生で食べる食事法”でダイエットする方法もご紹介いたします。

ローフードで酵素ダイエットする!代謝を上げる!

野菜を蒸す、焼く

生で野菜を食べるのはどうも苦手、ハードルが高すぎると思う方には、野菜を蒸す、または焼く調理法をおススメします。

野菜を加熱することによって酵素やビタミンなどある程度の栄養素が失われますが、食物繊維は残ります。

ただし、炒めるのはおススメしません。油を使わなくてはならないからです。その意味において、野菜を焼くときは、魚焼きグリルなど油を使わなくてもいい器具で調理してください。

スープで野菜を食べる

野菜スープにすることで、野菜のくさみとか、食感とかが苦手な方は食べることができると思います。

ただし、具は野菜だけにして、塩や調味料なども一切加えないでください。野菜から抽出された甘みだけでスープを飲むためです。

これでは飲めないと感じたなら、天然塩またはオーガニックの醤油をほんの少々加えてみていただいて結構ですが、最終的には何も加えないことをゴールにしてください。

甘い野菜スープダイエットなら簡単に健康痩せ、デトックス、便秘改善もできる!

このように、野菜を作ることや自分で野菜を料理することで、子どものころ本能的に嫌っていた野菜と親しんで仲良くなり、野菜の本来のおいしさを知ることできれば、野菜嫌いは自然に克服されていくことと思います。

ジュースやスムージーにする

野菜ジュースやスムージーの形でも野菜の栄養を摂りこむことができます。

ただし、市販のジュースやスムージーではなく、必ず自分で作ってください。

市販の野菜ジュースは高温で濃縮還元することによって栄養分がほとんど無くなってしまうばかりか、保存料など余計な添加物が入っているからです。

青臭くて飲めないと思うのでしたら、バナナなどの甘い果物か、100%天然のメープルシロップを加えてください。

野菜ジュースですぐ痩せる!自然なお通じでお腹スッキリ!

美味しく演出する

野菜の盛り付けを工夫したり、野菜の切り方を変えて楽しむことで野菜を好きになる方法があります。

ローフード用の調理器具のなかには、野菜を麺状に切り刻む機械や、チョップ(みじん切り)が簡単にできる機械もありますので、そういう道具を利用してみてはどうでしょうか?

ローフードダイエットの代表レシピとお道具を紹介

また、サラダボウルや、お皿、スプーン、フォークなどをおしゃれなものにして、見た目からも美味しさを演出してみてください。

味覚を鍛えなおす

現代の日本人は濃い味や激辛など刺激の強い味付けの食事を好む傾向にあり、薄味の食事を敬遠するようになってしまいました。

それによって多少味覚が鈍感になっているいて、ほんのりとした甘みや、苦味、しぶみ、酸味などを旨味(うまみ)として認知できないようです。

このように味覚に鈍感になってしまった原因は主に食品の添加物、化学調味料、人工甘味料のためだと考えられています。

つまり、食材をそのまま食べるのではなく、加工食品の形で食べることが多くなったために、軽い味覚障害とでもいうのでしょうか、濃い味にならされていて、薄味ですと味がないと思ったり、物足りないと感じてしまうのです。

ですから、生野菜を食べるときに、野菜本来の甘さや旨味を感じられませんし、野菜は味がないと感じるので、野菜を嫌がってしまうのです。

野菜を好きになるためには、野菜のおいしさを味わえるようになる必要があります。そのために、自分の味覚を鍛えて、本来の味覚を取り戻しましょう。

味覚を鍛える方法

  1. 水をのむ。(1日2リットルが目標。ミネラルウォーターか蒸留水が理想的)
  2. 料理は濃い味付けをやめて、薄味にする。
  3. 化学調味料をやめる。市販のドレッシングやソースなども使わない。
  4. 甘すぎる飲み物をやめる。(特に清涼飲料水、カフェ系飲料)
  5. 加工食品、インスタント食品、ファストフードをやめる。

1番目の水を飲むことは、濃い味や化学調味料に慣れた味覚をリセットするのに役立ちます。お茶やコーヒーにして飲むのではなく、ミネラルウォーターか蒸留水を1日2リットルを目指して飲んでください。

2番目以下のことは一度に全部やめることが難しいでしょうから、できる範囲で頑張りましょう。

青汁とサプリのお世話になろう

以上いろいろ読んでみたり、やってみたりして、いえ、やらなくても、”どうしても野菜を好きになれない!”、”食べるのなんて無理!”だと思うのでしたら、ほんとに無理はしない方がいいです。

食事は楽しむべきですし、ストレスがあるままダイエットしてもうまく行きませんし、痩せてもいつか必ずリバウンドします。

そこでおススメしたいのは、青汁または、ビタミン・ミネラル・食物繊維を補給できるサプリメントです。

青汁の”青臭さ”も無理なら、豆乳で割って、メープルシロップを加えて飲んでみてください。青汁に慣れていったら、もしかしたら、ケールの自家製ジュースかスムージーを飲めるようになるかもしれません。

ケールに慣れたら、もしかしたら、他の葉物野菜を食べることが出来るかもしれません。まあ、そういうことは考えなくてもいいので、とにかく青汁かサプリで野菜の栄養成分を摂るようにしてください。

まとめ

いかがでしたか。 野菜嫌いになったのは、ほとんどの場合子どものころの経験によるものなので、大人になった今は野菜嫌いを克服できるチャンスです。食べてみたら意外に美味しかったということがありますから、ここでご紹介した方法を使って少しずつ野菜を食べることに慣れて行ってください。野菜には人間に必要な栄養がたっぷりと含まれています。野菜を好きになった方がダイエットのためだけではなく、健康寿命を延ばすためにもメリットが大きいですよ。

コメントを残す