ダイエット中に食べ過ぎてしまったときの応急処置はこれだ!

ダイエット中なのに、パーティーやお食事会や、宴会やらがあって、”つい食べ過ぎてしまった!”・・・そんなとき、どうしてますか?

帰り道を全力で走りますか? 腹筋100回やりますか?

いや、そんなことをしなくても大丈夫です。食べ過ぎたものがすぐに肉になるわけではないので、あわてないでください。

むしろ、食べ過ぎてしまったあとの応急処置は意外に楽なことなのです!

そこで今回は、ダイエット中に食べ過ぎたあなたがするべき応急処置をご紹介いたします。

食べ過ぎたら、たくさん眠る!

食べ過ぎたら、早くベッドに入ってひたすらたくさん眠る、それだけです!

メイク落としと入浴だけにして、他の用事は無視して、遅くとも23時までに寝て、7時間以上の睡眠をとりましょう。

翌朝の体重は、必ず、減っています。

何故、寝るだけで体重が減る?

食べ過ぎたあとに体重を測ると確実に増えていますが、増えた体重の主なものは糖分と塩分の摂り過ぎによって体内にたまった水分なのです。

糖分は保水性があるので水分をとりこみ、塩分はナトリウムとミネラルのバランスをとるため水分を溜め込むので、体内にたまった水分が体重を増やすからです。

だから体重増加は一時的なものですので、安心してその日の夜は眠ってください。

その証拠に翌朝の体重は、必ず、減っています。

一晩寝れば体重が減るのはなぜかと言うと、私たちの体には、常に体温や水分などを一定のバランスに保とうとするメカニズムが備わっているからです。

食べ過ぎて余分に体内に取り込んでしまった水分を、寝ている間に汗や尿によって体の外に出してくれるのです。

でも夜更かししたり、徹夜したりすると、水分排出のメカニズムがうまく働かなくなるので翌朝の体重減はほんの少しになってしまいます。

だから食べ過ぎたらとにかく早く床についてたっぷりと眠ってください。

眠っているうちに痩せホルモンが働いてくれる

寝ている間に体重が減るもう一つの理由は、痩せホルモンと呼ばれる「成長ホルモン」や「コルチゾール」が夜中に働いてくれるからです。

ただし痩せホルモンが働く時間帯は、午前1時から3時の間と決まっているので、その間は眠っていなければなりません。

実際、夜更かしをする人(就寝時間が午前0時をまわってしまう人)と、睡眠時間が6時間以下の人は肥満になりやすいことが分かっています。

寝るだけで痩せる「睡眠ダイエット」成功3つのルール

私も寝るのが午前1時すぎで、睡眠時間が多くても6時間で少ないときは4時間半という日々が続いていたときには、ダイエット効果がほとんどなくて、むしろ体重が増えてしまっていたのでした。

ですから、食べ過ぎたら、何を置いてもベットに直行してたっぷりと寝てください。

早寝早起きの習慣をつけよう

普段の睡眠習慣が、食べ過ぎと言う不測の事態に対処することができます。

ダイエット効果を上げ、健康にも良い理想的な睡眠習慣とは、23時から0時前までに床について、7時間以上眠ることです。

この習慣をつけていれば、1度ぐらい食べ過ぎても体重の増加にさほど影響がありません。夜の間に、体が余分な水分を排出し、痩せホルモンが余分な脂肪がつかないようにしてくれるからです。

では、もっと長い時間眠れば眠るほど痩せられるのでしょうか?

そこについては分かりません。ただ、自分の体験からいうと、8時間以上眠っても痩せる効果は変わりませんでした。

むしろ私は8時間以上の睡眠をとると目覚めが悪く、頭がぼーっとしてしまうし、体もなんとなくだるいので8時間以内の睡眠でちょうどいいのかなと思います。

食べ過ぎた翌日は何をすればいい?

食べ過ぎたその晩は早く床について7時間以上の睡眠をとることが、まず第一にやるべきことでした。

そうすれば翌朝には食べ過ぎた分の体重が減っています。しかし、それで安心してはいけません。

余分に増えた体重は主に水分で、水分が排出されたから翌朝の体重が減ったのですが、余分にとってしまった糖質や脂肪はまだ体のなかに残されているからです。

ですから、”食べ過ぎたらたっぷり眠れば太らない”ことをいいことにして、翌日も食べすぎるなどということは、絶対にやってはいけません

食べ過ぎた翌日は、体に残っている糖質や脂質が体脂肪として蓄積されないようにエネルギー代謝を促進させなければならないのです。

だからまた翌日も食べ過ぎると今度は必ず体重が増えてしまいます。

それでは食べ過ぎた翌日には何を食べたらいいのでしょうか?

食べ過ぎた翌朝は何を食べればいいのか?

食べ過ぎた翌朝は、体のむくみをとるために、失われたカリウムを補充する必要がありますから、生のフルーツを食べてカリウムと酵素を摂りましょう。

カリウムが多く含まれるフルーツは、アボカド、プルーン、バナナ、メロン、キウイ、さくらんぼ、ざくろ、パパイヤ、ゆず、ぶどう、柿、いよかん、夏みかん、はっさく、もも、いちご、いちじく、マンゴー、ライチ、びわ、すもも、パインアップル、みかん、ラズベリー、オレンジ、かぼす、グレープフルーツ、梨、レモン、スイカ、りんご、ブルーベリーなどです。

ただし、缶詰のフルーツや、市販の濃縮還元ジュースはいったん熱処理されているため、酵素が失われているのでダメです。必ずフルーツは生で食べましょう。

冷え性で朝から生のフルーツを食べられないというかたは、朝食を抜くか、自家製の野菜スープを食べましょう。

カリウムが多く含まれる野菜は、パセリ、ゆりね、あしたば、にんにく、モロヘイヤ、しそ、えだまめ、ほうれん草、かぼちゃ、芽キャベツ、タケノコ、ふきのとう、バジル、セロリ、にら、ソラマメ、みつば、クレソン、ズッキーニ、エシャロット、とうもろこし、ミニトマト、おくら、さやいんげん、春菊、ショウガ、アスパラガス、ニンジン、チンゲン菜、ふき、わけぎ、カリフラワー、はくさい、ラディッシュ、グリーンピース、トマト、赤パプリカ、トマト、みょうが、うど、きゅうり、せり、ピーマン、長ネギ、ブロッコリー、菜の花などです。

食べ過ぎた翌日の食事で気をつけること

翌日に胃がもたれている、ムカムカする、すっきりしない、または、体がだるい、疲れているのなら、胃腸を休める必要があるので、食べないか少量だけ食べるようにしましょう。

食べるとしたら、野菜サラダや野菜スープ、温野菜の料理などがおススメです。

私たちが食べ過ぎるときはたいてい、糖質、脂質、タンパク質をたくさん摂るものの、ビタミン、ミネラルそして食物繊維は不足しているからです。

だから不足している食物繊維、ビタミン、ミネラルをがいっぺんに摂れる野菜や果物などの植物性の食品を中心に食べて栄養バランスを整えましょう。

ただし食べる量は、腹八分目にしましょう。食べ過ぎたあとは、胃が大きくなっているので、胃を小さくするためです。

今後、食べ過ぎないためにはどうしたらいいのか?

ダイエット中なのですから、そもそも食べ過ぎること自体がNG・・・そんなことは分かっているけど、食べ過ぎてしまう。

それは何故かと言えば、”体も心も満たされていないからです。

つまり、食べる量が少ないからお腹が満たされないことに加えて、栄養のバランスが偏っているので、脳が”今食べているものは栄養不足だ”と判断するからです。

また自分自身も、”もっと食べたい”とか、”ダイエット食は美味しくない”、”美味しいものが食べたい!”とか思うので、心が満たされないのです。

では、具体的にどのような対策があるのでしょうか。

食べ過ぎを予防する方法

今一度、食べているものを見直してみましょう。

植物性の食品が中心になっているでしょうか?

野菜や果物を中心にして、食事の一番最初にたくさん食べていれば、お腹がいっぱいになりますし、栄養のバランスもしっかりとれるのです。

植物性の食品なら、低カロリー、低脂肪、低糖質、低コレステロールなので、お腹がいっぱいになるまで食べても太らないので安心です。

逆に食べても食べても、”もの足りない”と感じてしまう食べ物は、白米、白パン、白砂糖などの精製された食品や、加工食品やインスタント食品などの塩分が多く味が濃い、しかも添加物がたっぷりと含まれている食べものです。

これらの食品をやめて、植物性の食品をできるだけ生で食べることで、栄養バランス良く食べられます。

しかもたくさん食べられますから、量も栄養も十分とれて満たされるので、食べ過ぎを防ぐことができます。

今まで、肉、魚、卵料理や乳製品などの動物性食品を中心に食べていた方は、植物性の食品の味に慣れないので最初の内は美味しく感じられないかもしれません。

実際、その味が恋しくてつい動物性食品を食べ過ぎてしまうことがあります。

そのための対策は、たとえば、サラダドレッシングを”焼肉のたれ”にしてみたり、動物性食品を料理するときと同じような味付けにすることです。

そして植物性の食品を食べることになれて来たら、素材が生きるように味付けをもっと薄くすることをおすすめします。

また、パスタやラーメンなどの麺類やどんぶりものなど炭水化物中心の料理が好きな方も、植物性の食品だけでは、物足りないと思うかもしれません。

それなら白米は玄米や雑穀米に、白パンを全粒粉パンに、麺類は全粒粉麺や低糖質の麺に変えて食べるようにしてください。

食べ過ぎてもいい日をつくる

結婚披露宴やバースデーなどのお祝いの席や、家族や友達とのお食事などでは、食べ過ぎることを気にしないで食べてください。

お祝い事は特別で大切なことですし、家族や友達との食事はコミュニケーションのための素敵な機会だからです。

食べることは人生の一部です。お祝いや特別なときに食べてこそ、食べれることの幸せをかみしめることができるのです。

このような特別の日にこそ、堂々と食べ過ぎることでストレスから解放されることも、ダイエットの成功のために必要なことだと思います。

食べ過ぎを癖にしないために

バイキングや食べ放題には行かないでください。ただしサラダバーはOKです。

会費のもとをとろうとしないでください。食べ過ぎてしまいます。

また、これは私の私見ですが、時には躊躇なく食べ残すことを選択しましょう。

お祝いのお食事は不足しないようにと多めに給仕されるものです。残すのは失礼なことだといって無理して、具合が悪くなるまで食べなくてもいいと思います。

食事をもてなしてくださった方に誠心誠意の感謝を伝えつつ、食べられる量だけを心から感謝して美味しく食べるのであれば、ダイエットのために控えめに食べることも許されることだと思います。

まとめ

いかがでしたか? ダイエット中なのに食べ過ぎてしまったとしても慌てないでください。応急処置としてすぐベットに行き一晩たっぷりと眠れば大丈夫です。そして翌日の食事を調整すれば、体重増加を防ぐことができます。ただしこの方法はあくまでも応急処置ですので、普段から食べ過ぎないように気をつけてくださいね。

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