太りやすい体質は変えられる!ダイエットをあきらめない

”そんなに食べていないのに、むしろ、少なめに食べているのにすぐ太ってしまう。なのに、あの人はいくら食べても太らない・・・おかしい、というか、不公平・・・”

そんな風に思ったことありませんか?

”太りやすいのは体質なのかな?” とか、”遺伝かも” と ダイエットをあきらめていませんか。

確かに体質や遺伝が原因で”太りやすい”ということはありますが、改善することができます!

そこで今回は、太りやすい体質でも太りにくい体に改善する方法をご紹介します。

”太りやすいのはしょうがない”とあきらめずにダイエットを成功させましょう。

現代生活はあなたを太らせる

「太りやすい」と言っても、子供の頃から太りやすかったし実際太っていたという場合と、大人になってから太りやすくなってきた場合があります。

まず、大人になってから太りやすくなってきたという場合は、「太りやすい体質」というよりは、不健康な生活習慣が原因で太りやすくなっているのです

太りやすくなる原因は、日常で

  • 太りやすい食べ物を食べている
  • 毎食お腹いっぱい食べる、または、食べ過ぎている
  • ほとんど体を動かすことなく生活をしている
  • 睡眠が不足しがち
  • ストレスを感じることが多い

という、太るものを常に食べ過ぎ、運動と睡眠が不足していて、ストレスを溜めがちのとても不健康な生活習慣をおくっていることです。

さらに中年以上になると、加齢も太りやすくなる原因として加えられます。

でも、これらの原因をよく見てみますと、あながちすべてがあなたのせいだとは言えないと思います。

何故なら、とても便利な現代生活が私たちを太りやすくしているからです。

  • 太りやすい食べ物を食べている⇐外食、ファストフード、保存食品、加工食品、インスタント食品など太りやすい食べ物がたくさんある

  • 毎食お腹いっぱい食べる、または、食べ過ぎている⇐美味しいからつい食べ過ぎてしまう、またはストレスによって食べ過ぎる

  • ほとんど体を動かすことなく生活をしている⇐自動車・自転車、エレベーター・エスカレーター・バリアフリーの設備や環境、高性能な家電製品、宅配便や家事代行など各種の便利サービスが充実していて手軽に利用できる

  • 睡眠が不足しがち⇐仕事などが忙しい、やることが多い、TV・インターネット・スマホなどを見るのに忙しい

  • ストレスを感じることが多い⇐日常生活や仕事、人間関係、そして社会からもストレスを感じてしまう現代

逆に言えば、私たちは太りやすい環境の中ににいて、不健康になりやすいのだとよく認識しつつ、食事と生活習慣を改善して行けば、太りにくく健康になっていくということです。

太りやすいのは遺伝する?

親も太っていた、子供のころから太っていたということから、太りやすさは遺伝するのではないかと思われています。

そうすると、太りやすいのは遺伝だから仕方がない、痩せることはできないとあきらめてしまうかもしれません。

遺伝によって太りやすいということは確かにあるのですが、改善することは可能です。だからダイエットをあきらめないでください。

親と同様に子供も太っているのは、ほとんどの場合が、子供が親の食べているものと同じものを食べ、親に教えられた食べ方をし、同じ生活習慣の中で暮らしているからなのです。

要するに遺伝子が影響しているというよりも、食生活と生活習慣が子供の太りやすさに影響しているので、食生活と生活習慣を改善すれば痩せて健康になることができるのです。

太りやすいポイントをチェック

太りやすい食生活や生活習慣についてはよく分かっているとお思いでしょうが、あえて以下の項目をチェックしてください。

チェックが多いほど太りやすいということです。

中には太りやすくなることとしてあまり認識されていないものがありますよ。

太りやすい食生活

  • 白いご飯が大好き、毎日食べる。
  • パンが大好き。一日のうち一食以上がパン食。
  • 玄米や全粒粉パンが嫌い。
  • 自炊はしない、ほとんど毎日外食、コンビニ食。
  • ファストフード大好き。
  • 生野菜をほとんど食べない、好きじゃない。
  • 丼ものや揚げ物が好き。
  • お酒が好き、ほとんど毎日飲む。
  • スイーツ大好き、必ず食べる。
  • 甘い飲み物は欠かせない。
  • お水やお茶をほとんど飲まない。
  • 薄味はダメ、濃い味や辛いものが大好き。
  • お腹がいっぱいになるまで食べる。
  • 食べるのが早い。
  • よく噛まないで食べる、柔らかい食べものが好き。
  • 夜遅く食事することが多い。
  • 間食が好き。間食の習慣がある。
  • ながら食べ(テレビ見ながら、パソコン打ちながらなど)する。
  • 夜お腹が空くと寝られない。
  • 食べ放題、バイキングが大好き。
  • いつも食べ過ぎてしまう。
  • ヘルシーフードやノンカロリー食、ノンシュガーのお菓子や飲み物をあえてたくさん食べている。

太りやすい日常生活

  • 階段を上がると息が切れる。
  • エスカレーターか階段かといえば、迷わずエスカレーター。
  • 電車に乗ると必ず席を探す。
  • 近いところでも自動車または自転車で行く。
  • 買い物に行くよりも通販で済ます。
  • デスクワーク、一日中あまり体を動かさない。
  • 運動不足。または運動は苦手、嫌い。
  • 掃除、洗濯など家事が嫌い。
  • 休日は家でゴロゴロ。
  • 猫背ぎみ、姿勢が悪い。
  • 脚を組む、片足に重心を置く、バックを持つのがいつも同じ側。
  • 冷え性。夏でも手足が冷える。
  • 夜更かしが好き。
  • 睡眠時間は6時間以下。
  • 寝つきまたは寝起きが悪い。
  • 寝る時間や起きる時間が不規則。
  • 寝ても疲れやコリが取れない。
  • 便秘気味。便秘症。
  • ウエストがゴムとか、ゆるい服を着る。
  • 体重を計らない、計りたくない。

太りやすいマインド

  • 努力や厳しいことが嫌い。
  • 何でも楽な方法を選ぶ。
  • 楽な方法に目移りする。
  • 何事も続かない。
  • 何でも面倒くさいと思う。
  • 目標を作るのが嫌だ、苦手だ。
  • そもそも自分はたいして太っていないと思っている。
  • 自分はたいして食べていないと思う。
  • ダイエットはいつでも始められると思う。
  • 甘いものを食べればイライラは解消されると思っている。
  • ストレス解消には食べたりお酒を飲んだりするのがいい。

太りやすい人の体調

太りやすい人はたいてい日常でどこかしらプチ不調を感じています。

例えば、スィーツ大好きな人は、慢性的な頭痛に悩まされている人が多いです。

胃の調子の悪さを訴えている人は、野菜や果物を食べることが少なく、脂っこい動物性食品をよく好んで食べています。

便秘しがちな人は、生野菜をほとんど食べないので食物繊維が不足しますから腸内環境が悪くなります。寝起きが悪く、朝寝坊なので朝ゆっくりトイレに入る時間がなくなるので慢性的な便秘になります。便秘が原因で体に毒素がたまり、体調不良を起こします。

つまり、太りやすい食生活や生活習慣をしている人は、健康診断に異常が無くても、しばしば体調を悪くしていますから、健康だとは言えません。

この状態をほおっておくと、生活習慣病を引き起こすことがありますから、やはり太りやすい食生活と生活習慣は改善すべきなのです

太りやすい食生活を改善する方法

まず、太りやすい食べ物を食べずに、太りにくい食べ物を腹八分目食べることです。

  • 炭水化物を避ける。
    難しければ、白米は玄米に、白パンは全粒粉パンに変える。
  • 砂糖の入ったものは食べない。
    甘味が欲しい場合は、果物を食べる。
  • 揚げ物、てんぷらなど脂っこい食べ物を食べない。
    肉類のおかずは脂っこくなりがちなので避ける。
  • 生野菜サラダを毎食たっぷりと食べる。
  • 果物を食前に食べる。

太りにくい食べ物については以下の記事をチェックしてください。

[サラダダイエット]でお腹いっぱい食べても痩せられる!

次に、食べ順を変えることです。

果物が一番先、次に生野菜、そしておかず、炭水化物の順番に食べていきましょう。

また、食事は正午から午後8時までの間に済ますようにして、夜遅くの食事や間食はやめましょう。

詳しくは次の記事をご覧ください。

食べ順ダイエットで痩せる!効果的な方法とは?

とにかく基礎代謝を上げる

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太りやすい体質は、基礎代謝が低いことが原因の一つですが、基礎代謝が低くなる原因は運動不足です。

何度も言いますが、現代人の日常生活ではあまり体を動かさなくても過ごせるようになっているので、あえて運動をして基礎代謝を上げる必要があります。

基礎代謝を上げるには筋肉を鍛えることが最も有効ですが、普段から運動不足の人がいきなり筋肉を鍛えるのは大変です。

しかも最初から無理をすると挫折したり、リバウンドする危険性がありますので、無理のない方法で基礎代謝を上げましょう。

運動不足の人は、体操やストレッチで筋肉を動かして凝り固まった体をほぐすだけでもいいです。

とにかく日常生活で体を動かせばいいので、あえて不便なことをしましょう。

  • 自動車や自転車に乗らずに歩く
  • エレベーター、エスカレーターを利用せず、階段を使う
  • 電車内で座らない
  • 一駅分余計に歩く
  • 家電製品を使わずに、家事をする
    (ほうきで掃除、窓ガラス拭き、床の雑巾がけ、手洗いで洗濯など)
  • 通販ではなく、買い物へ出かける

こうするだけでも、運動量は飛躍的に増えます。

体を動かすことに慣れて来たら、ランニング、ジョギング、ウォーキング、筋トレ、水泳、ヨガ、ピラティス、ストレッチなど、本格的に運動やスポーツを始めて、運動を習慣化しましょう。

太りにくい体になるための日常

日常で普通に行っていることを、今一度見直してみましょう。注意を払ってちょっとだけでも変えていくことがやがて大きく変わっていくことになります。

満腹より空腹がいい

人類の歴史においては、飢饉にあえぐ時代の方がはるかに長かったので、人間はある程度の飢餓状態をしのげるようにできているそうです。

だから昔は1日1食も食べられないことがあっても生きて来れました。でも、そのような体に作られた人間が、1日に3食も、しかもたっぷりと食べていることで、今や食べすぎや食生活が原因で病気になるようになってしまったのです。

ですから人間はある程度の空腹状態に耐えられるのです。

しかも、空腹状態は成長ホルモンの分泌が盛んになるため、代謝が上がりますから、血行が良くなり、新陳代謝が促進されて美肌になります。

むしろ食べない方が内臓を休ませることができて健康を取り戻し、体の老廃物を出すデトックス効果を促すことができます。

ですから太りやすい体質を改善するために、食事の量を少なめにしたり、一日の食事の回数を減らしたり、時には断食をしたりして、空腹状態になりましょう。

水分のとりすぎに注意

運動不足の人は、水分の摂りすぎに注意してください。水分を摂取し過ぎで、体をうごかさないと、細胞間に余った水分が流れ込んでしまうので、体がむくんでしまいます。

何故なら運動の習慣がなかった人は、汗をかきにくい体質になっていて、体も固いので血流が悪くて水分を体内に運んでいく動きも遅いので、水分の排出が間に合わなくなるからです。

運動中に水分の不足を感じたら飲むというようにしてください。

なお、普段から生野菜や果物をたっぷりと食べていると必要な水分が十分に補給されますし、摂りすぎるということもありません。

日常生活で気をつけること

呼吸が浅くなると太りやすくなります。

人はストレスや緊張を感じると呼吸が浅くなりますが、呼吸が浅いと酸素が十分に体内に入っていかないので、脂肪を燃やすための酸素不足になってしまいます。だから太りやすくなってしまうのです。

意識して折に触れて深呼吸をするように心がけてください。特に息を吐くときはおへその奥に力をいれて腹筋を使って息を吐ききるようにすると、腹筋も同時に鍛えられます。

姿勢が悪いと太りやすくなります。

猫背になると、お腹に力が入らなくなりますからお腹の筋肉が衰えてお腹に贅肉がつきやすくなります。

骨盤が立っていない状態、背筋が伸びていない状態では体幹が衰えますから無駄な肉がつきやすくなります。

睡眠不足は肥満のもとです。

夜更かしをすると間食もしやすくなりますし、寝不足にもなりやすいものです。

痩せるホルモンと呼ばれる「成長ホルモン」に働いてもらうためにも、午後10時から午前2時の間は寝ているようにしましょう。

睡眠時間は最低でも7時間必要です。(睡眠時間が6時間以下の人は肥満になりやすいという研究結果があります。)

シャワーでなく入浴をしましょう。

湯船につかって血行を良くし、基礎代謝をあげましょう。

入浴中のマッサージで血液やリンパの循環を良くすることも有効です。

まとめ

いかがでしたか。太りやすい体質は食事と生活習慣を見直して、毎日体を動かす、それだけで変えられます。これは何も特別に難しいことではありません。太りやすい体質の人はこれができていないし、やろうとしていないだけなのです。太りやすい体質だからと言い訳したり、あきらめたりしないで今日から取り組んでみてください。1か月後、3か月後、半年後、1年後に必ず結果が現れてきますよ。

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