成長ホルモンの分泌を増やして痩せる!アンチエイジングもできるダイエット

最近太りやすくなったなあとお悩みの40代女性は、以前よりも疲れやすくなった、寝ても疲れが回復しない、肌が荒れてきたなどという体の衰えについてもお悩みではないでしょうか?

40代になって太りやすくなったり、疲労回復が遅くなったり、体が衰えてきたりするのは、加齢によって成長ホルモンの分泌量が減ってきたからなのです。

じゃあ仕方がないとあきらめないでください!成長ホルモンの分泌量は増やすことができるのです!

むしろ40代からは成長ホルモンを利用してダイエットとアンチエイジングの両方を成功させることだって可能なのです。

そこで今回は、成長ホルモンがもたらすダイエットとアンチエイジング効果と、成長ホルモンの分泌を増やすを方法をご紹介します。

成長ホルモンがダイエットに働くワケ

成長ホルモンが子どもの伸長を伸ばしたり、大人になってからは新陳代謝を促したりすることは聞いたことがあるかもしれませんね。

それだけではなく、成長ホルモンはダイエットにも働くのです。

成長ホルモンは脂肪を分解する

空腹時や運動している時に体がエネルギー不足になると、成長ホルモンが体の中に溜め込まれた脂肪を分解して、遊離脂肪酸の形にして血中に放出して、放出された脂肪(遊離脂肪酸)をエネルギー源として利用します。

また、体組織の修復・維持をするためにも、体脂肪を分解してエネルギーにして利用します。

このように成長ホルモンは、体内の脂肪を分解してエネルギーとして利用してくれるので、脂肪がたまりにくい、太りにくい体を作ってくれるのです。

成長ホルモンは代謝を活性化する

成長ホルモンは私たちの体にある物質をエネルギーとして使えるように変えていくという「代謝」を促してくれています。

代謝によって、体に取り込んだ炭水化物、タンパク質、脂質をエネルギーに変えることができます。

つまり、成長ホルモンは代謝の働きを促進してくれるので、食べた物をエネルギーに変えることが活発にできるようになりますから、体内に脂肪を溜め込むことを防ぎます。また、代謝が良くなることによって無駄な脂肪を燃やすことができます。

筋肉を生成、維持するので代謝を良くする

成長ホルモンが筋肉を大きくしたり、今ある筋肉量を維持する働きをしてくれるので、体を丈夫にし代謝を良くしてくれます。

筋肉量が増えて代謝が良くなれば、太りにくい体になっていきます。

成長ホルモンのアンチエイジング効果

人は年齢を重ねると、古い細胞を新しい細胞に入れ替える新陳代謝の動きが衰えてきますが、成長ホルモンの分泌が多くなれば、新陳代謝の動きが活発化します。

新陳代謝が活性化すると、古い細胞が新しい細胞に入れ替わるスピードが速くなり、老化の進行を遅くすることができます。

この働きのゆえに成長ホルモンは「若返りホルモン」と呼ばれています。

肌の新陳代謝を促す

成長ホルモンは別名「美肌ホルモン」と呼ばれているほどお肌に良い働きをしてくれます。

新陳代謝を促すので、加齢、疲れ、睡眠不足、日焼けなどでダメージを受けた肌の細胞を新しい細胞に変えて衰えた肌を再生してくれます。

また、成長ホルモンによって分泌されるインスリン構成長因子が、コラーゲンの合成を強化してくれますから、肌の弾力を保って、しわができにくい肌にしてくれます。

つまり、成長ホルモンが肌の老化を遅くするのを助けてくれるのです。

疲労を回復させて、元気にする

加齢によって疲労の回復が遅くなってきますが、成長ホルモンは疲労を回復させます。

成長ホルモンの分泌によって肉体が再生されるので、一晩寝れば疲労回復し、翌日は元気に活動できるのです。

だから若い人でも朝から疲労感がある場合は、過労やストレスによって成長ホルモンの働きが鈍っているというサインなので睡眠時間を十分とり、休息をとることで成長ホルモンの分泌を促しましょう。

成長ホルモンはココロにも働く

成長ホルモンは、やる気を出させますし、集中力も高めます。

年齢と共に体力が衰えますが、気力も衰えてしまうものです。何をするにも億劫(おっくう)だと感じたり、新しいことを覚えたり、新たに挑戦する気になれないなど、やる気がなくなってしまいがちです。また、集中力が低下するので仕事や作業のペースが落ちてきてしまいます。

若い人でも忙しい毎日や過度な残業などでストレスを感じている場合は、成長ホルモンの分泌が減少してしまい、集中力が低下したり、やる気を失ってしまったりする状態が起こります。

そのような精神や心の老化現象にも成長ホルモンが働くと、やる気が出たり、集中力が高まったりします。

「歳だから」とあきらめずに、成長ホルモンを利用していくつになっても前向きでやる気満々、新しいことにもどんどんチャレンジして行きましょう。

成長ホルモンを増やすには?

成長ホルモンは、代謝を活性化して、疲労を回復させ、余分な脂肪を分解し、衰えた肌も再生し、老化とも戦ってくれるアンチエイジングの働きもあるとても凄いホルモンです。

でも成長ホルモンの分泌量は思春期をピークにして年齢とともに徐々に減ってしまうものなのです。

ですから成長ホルモンの分泌が減ってしまう40代以上の女性がダイエットとアンチエイジングを成功させるためには、成長ホルモンを増やすことがカギとなってくるのです。

ここからは、成長ホルモンの分泌量を増やす方法をご説明します。

最適な時間に寝て質の良い睡眠をとる

成長ホルモンが最も分泌しやすい時間帯は、午後10時から午前1時の時間帯ですが成長ホルモンを最も効果的に利用するためには、遅くとも午前0時までに就寝している必要があります。

これは、午前3時ごろから分泌して、脂肪を燃焼させる「コルチゾール」というホルモンの働きを妨げないためです。

何故なら、成長ホルモンは血糖値が低い状態にしておかないと十分に分泌されないのですが、コルチゾールは血糖値を上げる働きもあるので、成長ホルモンとコルチゾールが分泌する時間が重なってしまうと、両方とも効果的に働かなくなってしまうからです。

また、成長ホルモンは寝てから3時間が最も分泌が多くなる時間です。

ですから、午前0時から午前3時までを成長ホルモンに働いていただき、午前3時からはコルチゾールに働いていただくように就寝時間を調整してください。

また、睡眠不足は肥満のもとです。睡眠時間は少なくとも7時間とるようにしましょう。

そして、就寝時間をころころ変えると疲労をまねきますので、一定にしておきましょう。

寝ている間にダイエットする方法について詳しくはこちらの記事をご覧ください。

寝るだけで痩せる「睡眠ダイエット」成功3つのルール

夜遅くに食事をしない

成長ホルモンを十分に分泌させるためには、血糖値を低くしておかなければなりませんが、血糖値を低くするには、寝るまでに食べ物を消化させておく必要があります。

食べ物の消化には少なくとも2から3時間かかりますので、就寝までに血糖値を下げるには午後8時までに夕食を終えておくべきです。

仕事が忙しくて帰宅時間が遅いために夕食の時間も遅くなってしまうという方は、帰宅時間を早くする、仕事場で食事をとるなどの工夫をしてください。

夜8時以降に食べないようにするだけでもダイエットに効果的ですし、胃腸を休ませることができますから何よりも健康のために良いことです。この際生活パターンを変えるチャレンジをしてみましょう。

就寝前の軽い運動で血糖値を下げ、良い眠りへと誘導

就寝前に軽い運動をすると筋肉に乳酸がたまってくるので、脳下垂体から成長ホルモンが分泌されます。

しかも、運動で血糖値がなお一層下がりますし、体内の余分な脂肪をへらすことができます。

適度な疲れが深い眠りを促しますから、就寝前の軽い運動をおススメします。

「女子向け!下腹を引っ込めてウエストを細くする腹筋トレーニング」泉栄子先生

出典:MuscleWatching

入浴はシャワーで済まさず、しっかりと浴槽につかってゆっくりと入浴しましょう。それで軽い運動をした状態になるので、血糖値が下がります。

朝型になって朝活しよう

ダイエットにとって理想の夜の過ごし方というのは、

  • 午後8時までに夕食を終える
  • 夕食の前か後に、入浴をする
  • または、就寝前に軽い運動をする
  • 午前0時までに就寝する

忙しい私たちは夜の時間帯に用事を済ませようとしてしまいますが、それでは床につく時間がどんどん遅くなってしまいますし、夜忙しくすると神経が高ぶって、覚醒してしまうので寝つきがわるくなってしまします。

特に、テレビ、インターネット、スマホなどを夜間に見ると、ブルーライトの影響で神経を高ぶらせ、目にも悪影響を与えてしまいます。

ですから、成長ホルモンの分泌の為に、精神を落ち着かせて熟睡するために、夕食後はゆっくりとした時間を過ごすように工夫をしましょう。

そのためには、夜間にやろうとしていることを朝早く起きてやるという朝型のライフスタイルに変更することをおすすめします。

まとめ

いかがでしたか。成長ホルモンは、代謝を活性化して、余分な脂肪を分解してくれるダイエットの味方です。また、疲労を回復させ、衰えた肌も再生し、老化とも戦ってくれるアンチエイジングの働きもあるとても凄いホルモンです。しかも寝ている間に最も分泌量が多くなるというのですから、夢のようですね。寝ながらダイエットとアンチエイジングの両方を叶えてしまいましょう。

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