[皮下脂肪の落とし方]美ボディーを作る効果的な方法

お腹や太もも、二の腕などにぷよぷよついている皮下脂肪、気になりませんか?

でも、皮下脂肪は腹筋運動とか筋トレを頑張ってもなかなか落ちないということをご存知でしょうか?

実は皮下脂肪を落とすために筋トレよりももっと効果的な方法があるのです!

そこで今回は、お腹の皮下脂肪を落として”引き締まったお腹にしたい”、二の腕やお尻など気になる所の皮下脂肪を落として、”スッキリと痩せたい”と願っている方のために、皮下脂肪を効果的に落とす方法をご紹介します。

皮下脂肪とは?

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皮下脂肪を落とす方法をすぐに知りたい方は、「皮下脂肪を落とす方法」から読んでください。

ここではまず、敵を知るために皮下脂肪とはどんなもので、何故ついてしまうかについてご説明します。

内臓の周りにつく内臓脂肪とは違って、皮膚と筋肉の間につく皮下脂肪は、お腹、腰回り、背中、二の腕、お尻、あご、頬、太ももなど気になるところばかりにつきやすいのです。

特に40代になってから体につく皮下脂肪は重力に逆らえずだらりと下がってしまうので、実年齢よりもぐっと年上に見えてしまいます。

しかも気がつかないうちにいつの間にか増えているという印象の皮下脂肪っていったい何者なのでしょうか?

皮下脂肪がつく原因

私たちの体は、食事から必要なエネルギー(摂取エネルギー)を作り出し、そのエネルギーを使って(消費エネルギー)脳やあらゆる臓器、血液やリンパの流れに至るまですべてを動かしています。

でも、高カロリー・高脂肪・高コレステロール・高糖質の食べ物を食べ過ぎてしまったときは、体に取り込んだ食べ物をすべて消費エネルギーとして使い切ることができません。

食べすぎたものは消化しきれずに残留物(老廃物)となりますが、残留物が体外に排出されない場合は、皮膚と筋肉の間に皮下脂肪という形でためこまれます。

しかも皮下脂肪は少しずつジワジワっと時間をかけて蓄積していくので、すぐには落ちない脂肪なのです。

皮下脂肪はある程度必要

余分に食べ過ぎた物の残留物が皮下脂肪になったということですから、いかにも皮下脂肪は無駄な物という印象がありますが、実は皮下脂肪はある程度必要なのです。

(1)女性にとっては、子宮を守るために皮下脂肪が必要です。
男性よりも女性の方が皮下脂肪がつきやすいというのはそのためです。
女性らしいまるみをおびた体も皮下脂肪があるからです。

(2)皮下脂肪は外からの刺激や衝撃などから守るクッションのような働きをしています。

(3)皮下脂肪は断熱材として外気の変化があっても体温を保持してくれます。

(4)皮下脂肪として体内に脂肪をためこんでおくことで、エネルギー源を備蓄しておく役割もあります。
つまり、何らかの原因でエネルギーを摂取できなくなった時や、エネルギー不足になった時に、備蓄しておいた皮下脂肪をエネルギーに変えて使うことができるようにしておくのです。

(5)適度な脂肪があることで、体の調子が整えられたり、肥満が防がれています。
体脂肪からは、アディポネクチンレプチンというホルモンが分泌されていますが、アディポネクチンが出ることによって、血管をキレイにお掃除し、血液をサラサラにします。
レプチンは、食欲を抑えて、体の肥満を抑えます。

内臓脂肪の場合は、過剰についているとメタボになって生活習慣病を引き起こしますので、すぐに取り去る必要がありますが、皮下脂肪はある程度必要なのです。

過剰についた皮下脂肪が問題

問題は皮下脂肪が過剰についてしまった状態、つまり太ってしまったことにあります。

つまり、高カロリー・高脂肪・高コレステロール・高糖質の食べ物を日常的に食べて、食べた量の割には体を動かしていないなら皮下脂肪がつき過ぎてしまうのですが、それが問題なのです。

つまりこういうことです、脂肪備蓄倉庫には十分在庫があるのに、脂肪は使われないので出庫せず、それでも毎日脂肪が運ばれてくるので、倉庫から在庫があふれ出てしまっているのです。

ですから脂肪の過剰在庫(余分な脂肪)を減らして、必要な分だけの脂肪を残すようにしていきましょう。

皮下脂肪の落とし方

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皮下脂肪は長年かけてついてしまった脂肪ですから、なかなか落ちません。なので焦らず、忍耐強く、地道に落としていきましょう。

そのためには、毎日の食事を脂肪を溜め込まない量と食事内容にすることと、適度な運動で消費カロリーを多くし、基礎代謝を上げていくことが必要です。

そうです、皮下脂肪を落としていくことは脂肪を溜め込まない体へと変えていくことですのでひいては、太りにくく痩せやすい体をつくることにつながります。

腹筋運動でお腹の脂肪は落ちない

皮下脂肪がついている所で”一番気になるのはお腹”という方は、”腹筋運動をして落とそう”と思いがちですが、腹筋運動でお腹の脂肪は落ちません。

腹筋運動を始めた当初はお腹が引き締まったように見えますが、それは腹筋が弱くなって下がってしまった内臓の位置が少し上がったのでそう見えるのです。

また、人間の体は部分的に痩せるようにできていないので、お腹だけ部分的に痩せようとしてもできません。

代謝を上げて体全体の脂肪を落としてからでないと、お腹の脂肪も落ちないのです。

ボディービルダーやアスリートを目指すのであれば別ですが、痩せたい、ぽっこりお腹をへこませたいという一般的なダイエットの場合、苦しい割には結果が出にくい腹筋運動を頑張るよりは、ウォーキングややジョギングなどで落とすのが苦しくないし、効率的です。

ただし、腹筋を鍛えることは健康維持やアンチエイジングにとって大切です。

腹筋と背筋は私たちのあらゆる動きを補助するために働いてくれる大事な筋肉です。

ですから加齢や運動不足によって腹筋と背筋が弱まると、運動力が低下してしまいます。特に腰痛になりやすくなったり、猫背など姿勢が悪くなったりします。

ですから腹筋運動は、脂肪を落とすためというよりは、腹筋を鍛えて腰痛を予防したり、姿勢を良くして健康でカッコいい美ボディーになるために行うつもりで頑張りましょう。

皮下脂肪燃焼に効果的な有酸素運動

皮下脂肪が落としにくいのは何故かというと、脂肪燃焼の過程で一番最後に燃やされるのが皮下脂肪だからです。

体内のエネルギーが減るとまず、血中の糖がエネルギー変換されて使われ、それでも足りないときは筋肉中の糖が使われ、さらに足りない時に内臓脂肪が使われ、一番最後に使われるのが皮下脂肪という順番になっています。

このように皮下脂肪が落ちるまでには時間がかかりますので、気長にかつ地道に落としていく必要があるのですが、激しい運動やキツイ筋トレでは途中で諦めてしまう可能性が大きく、継続して行くことが難しいです。

特に普段から運動不足であるとか、運動が嫌いという方は体に負担がかからない、マイペースでやれる運動にする必要があります。

脂肪燃焼効率が良く、継続しやすい運動とは、有酸素運動です。

有酸素運動とは、ウォーキング、ジョギング、エアロバイク、ウォーキング・マシーン、エアロビクス、ダンス系のエクササイズ、ヨガ、太極拳などで、自宅でもできるヨガやストレッチも脂肪燃焼に有効です。

ただしあまり激しくやるのは、脂肪燃焼に効果的ではありません。

有酸素運動の脂肪燃焼効果が一番いいのは、運動中にもおしゃべり出来るくらいの強度の有酸素運動です。

たとえばジョギングなら、友達おしゃべりしながらできる程度の速度でジョギングするのがいちばん脂肪燃焼効果が上がります。

有酸素運動にかける時間は毎日1時間が理想的ですが、少なくとも20分間以上運動するようにしてください。

何故なら運動を始めて20分後くらいから脂肪の燃焼効率が上がっていくからです。

また、運動するのにベストなタイミングは空腹時です。

食後ですと食べた物から作られるエネルギーを使ってしまうので、痩せませんが、空腹時なら体内にある糖や脂肪からエネルギーを作って使うからです。

食事で皮下脂肪を落とすには

皮下脂肪がついてしまったのは、高カロリー・高脂肪・高コレステロール・高糖質の食べ物を日常的に食べて、食べた量の割には体を動かしていからなので、食事内容を低カロリー・低脂肪・低コレステロール・低糖質の食べ物に変えることです。

低カロリー・低脂肪・低コレステロール・低糖質で、しかも栄養のバランスがとれた食事とは、果物と野菜など植物性の食品を中心にした食事です。

皮下脂肪を効率よく燃やす食事の仕方については以下の記事をご覧ください。

食べても痩せる「マイナスカロリーダイエット」

ただし食事制限だけで皮下脂肪を落とすことは難しいですから、食事制限と運動をバランス良く行うことです。

”腹筋割れ”を目指す方へ

最近は女性の間でも”腹筋割れ”ボディーを目指して、筋トレに励む女性が急増しているようですので、”腹筋割れ”について参考までにお読みください。

実は”腹筋割れ”させるためには、まず先にお腹皮膚の下から筋肉の間についている「皮下脂肪」を落とさなくてはならないのです。

何故ならたとえ腹筋に筋肉をつけることができても、上に脂肪が乗っていたら腹筋が見えないからです。

ですからまずは、代謝を上げてお腹の皮下脂肪を燃やし、体脂肪を減らしてから腹筋運動をして”腹筋割れ”させるべきなのです。

つまり”腹筋割れ”するためには、まず代謝を上げるための筋トレであるスクワット、ベンチプレス、ラットプルダウン懸垂をやり、体脂肪率が下がってきたら腹筋をするという順番で筋トレを頑張りましょう。

まとめ

いかがでしたか。皮下脂肪はなかなか落ちない脂肪ですが、食事制限と有酸素運動を根気よく続けていけば、必ず落とすことができます。引き締まってすっきりとした健康美ボディーになるために今日も地道に努力していきましょう。

 

トップ画像出典:http://www.freepik.com/free-photo/close-up-of-young-womans-hands-and-slim-belly_1147751.htm  Designed by Freepik

 

 

 

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