40代になっても中年太りになりたくない!だから代謝を良くしよう!

40代が太る原因は、ずばり、代謝の低下です。ですから、代謝を良くすれば、必ず痩せます。

そこで今回は、40代のダイエットのキーポイントである「代謝」とは何かを徹底追求して、代謝を改善する方法をご説明いたします。

中年になったら太るのは代謝が関係している

”代謝がいいからたくさん食べても太りにくい”とか、”代謝が悪くなっているから何を食べても太ってしまう”とか聞いたことありませんか?

このようにダイエットを意識したら「代謝」という言葉をよく耳にすると思いますが、いったい代謝とは何でしょう?

代謝とは?

簡単に言えば、代謝とは、食べものの栄養(糖質・脂質・タンパク質)を燃やして、生きていくために必要なエネルギーに変換して、そのエネルギーを消費する仕組みのことです。

「エネルギー」とは何かと言えば、「カロリー」kcal(キロカロリー)のことです。(kcalとは、栄養学でいうエネルギーの単位のこと)

たとえば、ご飯1人前のカロリーが約250kcalですので、ご飯を食べると体内で代謝されて約250kcalのエネルギーになるということであり、この250kcalのエネルギーを消費する働きが代謝という仕組みなのです。

また、代謝には基礎代謝、生活活動代謝、食事誘導性代謝の3種類ありますが、私たちがよく”代謝が良い、悪い”と言っているのは、基礎代謝のことです。

40代が太る原因

ところで人が太るのは、食べたもののカロリー(摂取カロリー)が消費するカロリー(消費カロリー)よりも多すぎること、つまり食べ過ぎが原因の一つだと言われています。

”食べ過ぎで太る現象”を「代謝」で言い換えると、”食べたものが多すぎてすべての栄養をエネルギーに変えて使いきる、つまり、代謝することができなかったので、代謝されない栄養が体内に残ってしまった結果、太ってしまった” ということになります。

しかし、40代のあなたはここで疑問に思いませんか?

”若いころは結構食べていたけれど太らなかった、でも今は食べる量が減っているし、脂っこい食事も控えめにしているのに太ってきたのは何故だろう?”

それは何故かと言うと、代謝する力、つまり代謝量が減ってしまったからです。

ですから適度な食事量であっても、その人が代謝する力が低下しているので、代謝しきれない栄養が体内に残されてしまうから太るという訳です。

人間の代謝量は10代でピークになって、それからは加齢とともに減少してしまいます。そして40代以降は減少率が大きくなっていくのです。

つまり、40代になってから太ったというのは、年齢とともに代謝が衰えてしまったからと言えます。

ですから中年太りを解消するためには、減少した代謝を増やさないといけませんし、また、40代から太らないためには、代謝を減らしてはいけないということになります。

要するに40代からは代謝を良くすることを意識した食事や運動など、生活習慣の改善が必要となります。それでは、代謝を良くする方法とは何でしょう?

代謝を良くする方法

代謝がいい人は、食べたものを効率よくエネルギーに変換できますので、40代になっても太りにくく、若いころの体型をキープしていています。

一方、40代になって急に太りやすくなってきた、ダイエットをしてもなかなか痩せなくなった、若いころと比べて食べる量は減ったし、脂っこいものも控えめに食べているのに、お腹がポッコリ、二の腕がプルプル、あちこちから肉がはみ出てきたという人は代謝が悪い人です。

また、代謝が悪いと血の巡りが悪くなるので、手足が冷える、低体温、体がむくむという現象が起きます。

代謝がいいと、血行も良いので、体中に血液とリンパが巡りやすく、寒くても体温を保てるので免疫力が高いため風邪をひきにくいです。

また、新陳代謝が活発なので疲れても回復しやすい、肌が荒れても再生しやすい、つまり老化しにくい元気な体を保つことができます。

このように加齢によって代謝が衰えるのですが、食事や運動、生活習慣によって改善していったり、今の代謝量を維持することは可能です。

自分の基礎代謝量を知ろう

代謝を上げることをする前に、現状で自分の基礎代謝量を知っておいた方がいいですよね。そうでないと、代謝が上がったのかどうか分からないですからね。

基礎代謝は体組成計で測ることができます。そして測るときは運動の直後とかお風呂上がりではなく、なるべく安静にしている状態で測ってください。

タイミングとしていいのは、朝起きぬけに体組成計に乗ることです。ただし身に着けている寝間着などは同じものか、下着だけなど毎朝同じ条件で測れるようにしてください。

代謝を良くする食事

食べ物で代謝を改善するという考え方よりも、代謝を悪くする食べ物を食べないという発想にしてください。

代謝を悪くする食べ物とは、消化のために多大なエネルギーを使う食べ物のことです。

胃に負担をかける食べ物とは、動物性食品全般です。つまり、あらゆる肉類(牛肉・豚肉・鶏肉など)、魚類、卵類は胃で消化するのに少なくとも4時間かかり、1日以上かかるものもあります。

そのような食品を代謝するためには多大なエネルギーが必要ですので、動物性食品の消化の方により多くのエネルギーが使われてしまいますから、代謝の本来の仕事である血流を良くしたり、体を温めたり、細胞の新陳代謝を促すためのエネルギーが不足してしまうのです。

また、加工食品、インスタント食品、レトルト食品にはいろいろな添加物や保存料が入っているため、やはり代謝のエネルギーが多大に使われてしまうので避けてください。

では何を食べたらいいのかと言えば、植物性の食品です。特に生の果物と野菜ならば自らが消化酵素をもっているので、代謝のエネルギーをほとんど使うことなく消化され、栄養がすぐに体に吸収されていくからです。

要は代謝エネルギーの節約ができるので、代謝の本来の仕事である血流を良くしたり、体を温めたり、細胞の新陳代謝を促すためのエネルギーに回すことができます。

こうしてみると、代謝を良くする食べ物はダイエットにいい食べ物と同じものであることが分かりますね。

代謝を良くする運動

代謝量を増やすか減らすかは、筋肉にかかっています。筋肉が多い人、筋肉を鍛えている人は代謝量が多いので血流も良く、細胞の新陳代謝も活発だからです。

かと言って激しく筋トレをする必要はありません。加齢によって衰えた筋肉を鍛えたり、使わなくって減ってしまった筋肉を増やし、その筋肉を維持していくようにすればいい代謝が上がっていきます。

適度な運動は、何でも結構ですが毎日続けていくことが重要ですので、自分がやりやすい運動や、楽しく続けられる運動を選びましょう。

散歩、ジョギンクなどのウォーキングや、ヨガ、ピラティス、太極拳などや、バレエ、フラダンス、ズンバ、ジャズダンス、ヒップホップなどのダンス系のエクササイズなどでも結構です。

要するに自分の体力や今までの運動経験に合った、マイペースで体幹や筋肉が鍛えられる運動で、楽しく続けられる運動をしてください。

また、忙しくてこのような運動をする時間がない、近くにジムがないという場合は、日常の動きを活発にする工夫をしてみましょう。

たとえば、通勤時に自転車に乗らずに徒歩で駅まで行く、いつも降りる駅の一つ前で降りて歩く、電車の中では座らないで立つ、エレベーターやエスカレーターを使わないで階段を利用するという日常でできることでも大幅に運動量が増えます。

家事にしても家電を使わずに掃き掃除をする、雑巾がけをする、窓ふきをするなど負荷のかかる家事でも代謝を上げることができます。

代謝が良くなる良い姿勢

常に良い姿勢でいることで、代謝を上げることができます。

背筋を伸ばすと脊柱起立筋肉に力が入りますが、ここには引き締まった体をつくる筋肉が最も多く集中しているので、背筋を伸ばすだけでカロリー消費量が1.5倍が上がり、代謝アップにつながります。

また、立っている時でも座っていても常に丹田(たんでん)というおへその裏側あたりに力を入れることを意識していると、お腹が引き締まりますし、代謝が上がります。

普段から運動不足になりがちなデスクワークの方でも、良い姿勢を常に保っていれば代謝アップになりますよ。

体温を上げて代謝を良くする

代謝が悪いと血の巡りが悪く、低体温、手足が冷えるので、以下の方法で体を温めて代謝を改善しましょう。

  • 手首、足首、首を温める・・・首と呼ばれる場所は血の巡りに関係していますので、手袋、靴下、スカーフでこの3つの首を温めましょう。使い捨てカイロや温熱シートなどを使うと即効で温まります。また、足首を回す運動は血行を良くするので体が温まり、代謝も良くなります。
  • 下着でお腹とお尻をあたためる・・・ウエストまでくる保温性のある下着を真夏でも着けてお腹とお尻を温めてください。
  • 使い捨てカイロでおへその下を温める・・・これも真夏でも冷えが改善されるまで行いましょう。
  • 半身浴で温める・・・入浴はシャワーで終わらせず、37~40℃以下のぬるめの温度で、みぞおちの下までつかってください。20分以上、頭の上から汗が落ちてくるまでつかれば、全身の血行が良くなりエネルギーが行き渡るので代謝アップになります。

  • ホットヨガ・・・汗が出にくい人にはおススメです。ヨガの深呼吸で酸素を全身に行きわたらせることでも代謝アップします。

睡眠で代謝を良くする

睡眠中に分泌される成長ホルモンは代謝を上げてくれますので、夜更かしをしてはいけません。

何故なら、成長ホルモンの分泌が最も盛んになるのが午後10時から午前2時の間ですのでこの時間帯に就寝している必要があるからです。

さらに成長ホルモンは「痩せるホルモン」とも呼ばれ、寝ている間に脂肪を燃やしてくれるというダイエットにとって強力な味方です。

また、睡眠不足も太る原因になりますから、7時間以上の良い睡眠をとりましょう。

まとめ

いかがでしたか? 40代からは否が応でも代謝が減ってしまい、太りやすくなってしまいます。ですから代謝を良くする食事と生活習慣を日常にしていき、いつまでもスリムで元気な体を保っていきましょう。

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