ローフードで酵素ダイエットする!代謝を上げる!

ローフードって聞いたことがありますか? ローフード(Raw Food)とは、Raw生のFood食べ物のことです。美容と健康志向の強いアメリカ西海岸のセレブたちがローフードの食事法でダイエットに成功したということから広まり、日本でもヘルシーな食生活を求める人たちの間で注目され始めています。

そこで今回は、このローフードによるダイエットについてご紹介します。

ローフードでダイエットする方法

食べ物を加熱調理せずに生で食べることによって、酵素や栄養素を効果的に摂取する食事法のことをローフードと言います。

でも、”生で食べるのであればどんな食べ物でもいい”ということではなく、酵素を多く含む食べ物を摂ることが、ローフードの重要ポイントです。

また、生ということには2つの意味があり、一つは、加熱調理しないということです。

(ただし、例外的に加熱する食材については、摂氏48度以下での加熱にします。)

もう一つは、まるごと食べるということです。つまり極力、皮をむかずに、種を取り除かずにそのまま全部食べるのです。

したがって、これらの重要な条件をおさえることができるのは、必然的に果物と野菜となります。

ローフードは”植物性の食品をまるごと食べるという食事法”ですので、”The Whole Food Plant Based Diet”(植物性食品全体摂取の食事法)や、”ナチュラルハイジーン”という自然健康法の理論ともつながっています。

では、何故、”植物性食品を生でまるごと食べる”ことが、ダイエットや美容と健康のために良いことになるのでしょうか?

酵素がたくさん摂れるローフード

ローフードでダイエットできる理由は、酵素にあります。

酵素をたくさん取り入れることによって代謝を良くすることができるからです。

”代謝を良くする”とは、どういうことでしょうか?

40代以上、つまり中年になると、こんなことがありませんか?

・・・20代のころよりも食べる量は減ったし、脂っこいものよりさっぱり目の食べ物を好むようになったのに、太ってきた

・・・運動やダイエットをしてもなかなか痩せない

・・・長時間寝てるのに疲れが取れない、朝から体がだるい

・・・寝つきが悪い、眠りが浅い、寝起きが悪い

・・・物事への意欲が無くなった、やる気が出ない

・・・何事につけ、面倒くさいと思ってしまう

・・・落ち込みからの回復に時間がかかる、など

こういう現象が起こるのは、年齢とともに代謝が衰えたので、仕方がないことですが、代謝を悪くしているのは歳のせいだけではないのです。

実は、私たちが日常で代謝を悪くさせるような食べ方をしていることも原因になっているのです。

現代の食事は代謝を悪くする

現代の日本人の食事は、加工食品、白砂糖入りの食品、精製された油を使った食品、肉、魚、卵などの動物性食品、乳製品などが中心の食事が一般的です。

また、冷凍食品やレトルト食品などの保存食品によって、スーパーやコンビニ、外食、デリバリー、通販などの手段によって、24時間365日、簡単に食べ物を手に入れることができます。

このようにいつでも早く、簡単に食べられる食品を毎日のように食べている人たちは、消化酵素を大量に使ってしまいます。

と言われても、”消化酵素って何?”とか、”消化酵素を大量に使うことで何かが起こるの?”とお思いでしょう。

実はこの”消化酵素”が代謝やダイエットに大きく関係しているのです。

ローフードの酵素が代謝を良くする

人間の体内には酵素があって、消化酵素代謝酵素の2種類あります。

消化酵素とは、アミラーゼ、ペプシン、リパーゼなどで、食べたものを消化するために使われます。

代謝酵素とは、呼吸する、体内に血液を巡らせる、老廃物や毒素を排泄する、栄養を取り込む、ホルモンを分泌するなど生命活動を維持するのに必要な酵素のことです。

ある人の日常の食事が、加工食品、白砂糖入りの食品、精製された油を使った食品、肉、魚、卵などの動物性食品、乳製品などを中心としているのなら、その人の食事を消化するために大量の消化酵素が使われます。

人間が1日にもつ酵素の量は決まっているので、消化のために酵素が大量に使われてしまうと、代謝のために使える酵素の量が少なくなってしまいます。

代謝酵素が少なくなるということは、呼吸、血液循環、排泄、栄養吸収、ホルモン分泌などの代謝機能が低下することになります。

代謝の機能が低下してしまうと、疲れる、眠くなる、風邪をひく、肩がこる、頭がい痛いなどの体調不良を起こしやすくなり、ひいては病気になってしまう場合もあります。

一方、生の野菜や果物をたくさん食べている場合は、これらを消化するのには消化酵素がほとんど使われません。

何故なら、生の野菜や果物はそれ自体が消化酵素をもっているので、自分で自分を消化することができるので、消化酵素を必要としないからです。

いわゆる”消化がいい”食べ物とは、生の野菜と果物のことで、胃にも負担をかけずに約20分で胃を通過して腸へと進んでいき、より早く栄養が体内に吸収されるのです。

ですから、酵素はまだまだたくさん余っていますので、代謝酵素として生命活動に使われますから、疲れにくく、食べた後に眠くなることがなく、血液の循環を良くし、免疫力がつき、栄養を取り込み、エネルギーを生み出し、活発にするのです。

要するに代謝が良い状態になるのです。

代謝が良くなれば、老廃物や毒素が排泄され、血行が良くなることで冷えやむくみが改善され、体内のムダな脂肪を燃やし、新陳代謝を活発にするので美肌になり、体調不良が改善されていくというわけなのです。

ローフードの食事をすると、酵素をたくさん取り込めるので、食物から取り込んだ酵素を消化のために使って、もともと体内にあった酵素は代謝のために使われますから、代謝の活動が盛んになって、代謝が良くなることにより、ダイエット効果へとつながっていきます。

疲労の回復がおそく、太りやすく、新陳代謝が衰えていくのを感じている40代からは、酵素不足になっていくので、消化に使う酵素を節約して、代謝に使う酵素にまわすことができるローフードの食事は代謝をあげるために大変役立つことでしょう。

ローフード・ダイエットの注意点

野菜や果物などの植物性食品を、できるだけ加熱せずに食べるローフードのダイエットですが、今まで加熱した料理を食べるのに慣れていたほとんどの人たちにとって、まったく新しい食べ方となります。

それゆえに、ローフードを食べ始めた当初は、体が慣れないために、体にいろいろな反応や変化が出ることがあります。

このような反応には個人差があり、過剰に反応する方や、ほとんど何も感じない、変化に気が付かないという方までまちまちです。

特に注意していただきたいのは、冷え性がひどい方です。ローフードの食事法では最終的には野菜や果物の酵素が働いて、血行を改善するのですが、冷え性のひどい方がそこに至るまでには多少の時間がかかるからです。

ですから、冷え性の方が食事をすべてローフードに切り替えた場合に、当初は体を冷やしてしまうことがあるので、夏季にローフード食を始めたり、1食だけローフードにしたり、さっとゆでた温野菜を食べるということから体を慣らしていってください。

冷え性ではない方でも、多くの場合、デトックス作用が活発になります。ということは、体内にため込んでいた老廃物や毒素がどんどん排出されていくのです。

そのため、便秘が解消されるばかりか、一日に何度も大便が出たり、下痢のような状態になったりしますが、驚かないでください。

また、おならが頻繁に出る、吹き出物が出来る、汗や体臭が臭くなる、息が臭い、目やにがたくさん出る、鼻水が出る、微熱が出るなどが起こります。

こういうことはすべて、ローフードを食べたことによって体内に入った酵素が、体がためこんでいた老廃物(食べかす、細胞の死骸、細菌の死骸など)を体の外に出していることなのです。

人によってデトックスの度合いはいろいろですが、今までの食生活でほとんど生野菜や果物を食べていなかった人ほど、反応が大きいようです。

ですが、ローフードに慣れていけば徐々におさまっていきます。もし、あまり反応が出るのは都合が悪いということでしたら、すべての食事をローフードに切り替えるのではなく、1食だけローフードにすることから始めてみてください。

ただし、1食の食事の中にローフードと加熱した食事を混ぜないようにしてください。

また、現在病気治療中の方はお医者様にご相談してくださるようお願いいたします。

まとめ

いかがでしたか。植物性の食べ物を生でまるごと食べるローフードの食事法は、酵素をたくさん体内に取り込むことができるので、代謝を上げ、血行を良くし、老廃物を排出しやすくなるので、ダイエットすることができます。とくに代謝が衰え始める40代以上の代謝改善や健康維持にとって、酵素をたくさん摂れるローフードの食事法をおススメします。

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