むくみを解消してスッキリ下半身痩せ!

下半身のダイエットで女性が気になっている部分と言えば、ポッコリお腹よりも太ももふくらはぎではないでしょうか。

太ももやふくらはぎが太いと短めのスカートをはけないし、パンパンの太ももだとパンツスタイルも決まりません。

このように下半身が太めになってしまう原因は「むくみ」です。そこで今回は、下半身のむくみを解消してスッキリと下半身痩せする方法をご紹介します。

下半身太りの原因

お腹ポッコリはちょっと頑張れば意外にへこませやすいものの、太ももやふくらはぎ、足首はなかなか細くなりません。

何故なら、女性の太ももやふくらはぎなど脚が太くなる原因のほとんどが「むくみ」によるもので、女性はむくみやすいからです。

ではそもそも何故、下半身がむくむのでしょうか?

むくみとは?

「むくみ」は漢字で「浮腫み」と書きますが、水を含んでふくらんでいるイメージ、そのように体の中に水分が多量にたまってふくらんでしまう状態のことです。

私たちが食物や飲料から摂った水分は、体中を巡って必要な水分を細胞へと送り込んだ後、余分な水分は汗や尿で排出されます。

また、体内の老廃物や毒素はリンパ液によって体外に排出されていきます。

でもこの余分な水分や老廃物や毒素を含んだリンパ液が何らかの原因で体外に排出されずに体内に溜め込まれてしまったとき、皮膚の下の組織に水分が溜まって体を膨らませてしまうのですが、この状態を「むくむ」と言います。

水分はどうしても重力に引っ張られて下がっていくので下半身の部分、つまり太もも、ふくらはぎ、足首のあたりに溜まってしまい、下半身がむくんでしまうのです。

むくみの原因と予防

下半身がむくむのは、余分な水分が体内に溜まってしまったためということですが、何故たまってしまうのでしょうか?

むくみの主な原因は4つあります。

(1)筋肉の衰え

運動不足によって脚の筋肉をあまり使わないでいると、ふくらはぎの「ポンプ作用」の力が弱くなります。

ふくらはぎの「ポンプ作用」とは、重力に従って下半身の方に流れた血液やリンパなどの体液を心臓の方へ上げていくために、ふくらはぎの筋肉がポンプの役割をして押し上げてくれる作用のことです。

ところが、ふくらはぎの筋肉が衰えたり、少なくなったりして、ポンプの力も弱くなってしまうと、上へと押し上げきれなかった血液やリンパ液などが下半身に溜まってしまい、そこから余分な水分が周りの細胞に染み出してしまうので、下半身がむくむのです。

女性がむくみやすいという理由は、男性に比べて筋肉量が少ないからです。

「靴を買いに行くなら朝ではなく夜に」と言われるのは、日中に余分な水分がどんどん足の方に下がって行くので、足が朝よりは夜の方がむくんで大きくなってしまうからというわけです。

また、運動不足だけではなく、加齢によっても足の筋肉が衰えてきます。

自動車、自転車、エレベーター、エスカレーターなどあまり歩く必要がなくなっている現代生活では、足の筋肉を使わなくなってきていますから、むくみ防止のために積極的に歩くべきですね。

(2)血行不良

私たちの血液は心臓で作られて、栄養を運ぶために体中を巡ります。そして、体内の老廃物や二酸化炭素を回収して肺や腎臓へと持っていき、心臓へと戻ってきます。

このような血液の循環のことを血行といいますが、血行が悪くなると下半身が冷えてしまいます。

下半身が冷えると、筋肉が硬直してこれまた、ポンプ力が弱くなってしまうのでむくんでしまいます。

血行不良は運動不足や寒さによる冷えによっても起こりますので、体を冷やさないことがむくみ防止になります。

冷え性の方は、毎日の入浴や、冷え防止のために衣服にカイロを付けたり、厚着をしたりなど体を温めておくように心がけてください。

(3)食生活の乱れ

加工食品やインスタント食品には塩分が多く含まれています。ファストフードや弁当、外食でも濃い味付けが好まれますので、このような食事をし続けると、塩分を摂りすぎてしまいます。

塩分を摂りすぎると、体が体液の塩分を薄めようと、細胞内から水分をとりこんでしまうので、体がむくんでしまいます。

また、塩分の多い食事では飲み物を余計に飲みたくなりますから、ますます余計な水分を体に入れてしまうことになるのです。

さらにこのような加工食品、インスタント食品、外食、ファストフード、弁当などを食生活の中心にすると、カロリーや糖質・脂質もオーバーしますから、ダイエットにも健康にも良くありません。

体をむくませないためには、ダイエットに良い食生活をすべきです。

余分な水分を溜め込まなくて、低カロリー、低脂肪、低糖質、低コレステロールの食事はやはり野菜と果物が中心の食事です。

また、野菜や果物には余分な水分を排出する作用があるカリウムも豊富です。

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(4)生活の乱れ

日常生活や仕事での疲労やストレスの蓄積、寝不足や不規則な生活も、体をむくませる原因となってしまいます。

何故なら、不規則な生活やストレスなどで体が疲れると代謝が落ちますから、血行が悪くなり、体がむくむからです。

寝ている間は、横になっているので日中に下がった血液が心臓へと戻っていくのですが、寝る時間が短いと血液が戻っていく時間も少なくなるために、むくみやすくなります。

睡眠不足は肥満のもとと言われています。その意味においても7時間以上の睡眠時間をとってむくみを防止してください。

むくみを放置すると太る

血液やリンパ液などの体液はどうしても重力に引っ張られて下半身に下がってしまうのですから、多少のむくみはあっても仕方がないことです。

夜に体がむくんでも翌朝になればむくみはとれるもので、その証拠に夜の体重よりも翌朝の体重の方が軽くなります。

ただし、むくみがあまり引かない、夜と朝の体重差があまりないというのなら、注意が必要です。

体の中に溜め込まれた余分な水分が、体内の余分な脂肪とくっついてセルライトになってしまうからです。

セルライトの状態になってしまうと、除去することが大変なので、むくまない生活を心がけ、気になるむくみはその日のうちにマッサージなどで取り去る必要があります。

むくみ解消方法

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むくみ解消のポイントは、血行を良くすること、筋肉を鍛えること、そしてむくまない食事と生活習慣を心がけることです。

そのために有効な方法を5つご紹介します。

ストレッチで血行を良くする

体を柔軟にしておくと、体の可動域が広がりますので血行が良くなります。

血行が良くなると下半身にたまりがちな余分な水分が循環されますので、むくみが取り去られます。

夜寝る前にストレッチをすることで下半身に下がった血液の循環が促されますので、むくみの防止になりますし、その日の疲れをとることもできます。

ストレッチする時間が無ければ、寝る前にベッドの上で仰向けになり、手と足を上に上げてぷるぷる振るだけでも血液が心臓の方に戻っていきます。

むくみ防止と痩せるためのストレッチのやり方については以下のサイトをご覧ください。

確実に痩せるストレッチのやり方と効果

スクワットで筋肉を鍛える

スクワットで鍛えることができる筋肉は太ももとふくらはぎですから、ポンプ作用を強めることができます。

しかも、太ももにある筋肉は体の中で最も大きな筋肉ですので、効率良く代謝を上げることが出来ます。

スクワットも毎日10回から15回行うことによって、むくみ解消だけではなく、代謝を上げることができるので、体全体のダイエットにも役立ちます。

スクワットの正しく効果的なやり方については以下の記事をご覧ください。

スクワットで痩せる!腹筋より楽に痩せる正しいスクワットのやり方

むくまない食事と生活習慣

先にも書いた通り、むくみの解消と防止には、野菜と果物を中心にした食事がベストです。

何故なら低カロリー、低脂肪、低糖質、低コレステロールで、余分な水分を溜め込むことのない食事が摂れるからです。

野菜と果物には豊富な水分も含まれていますが、この水分は私たちの体をむくませるものではなく、細胞を活性化させる生きた水なので安心して野菜と果物を食べてください。

日常で体を動かすことをいつも意識して血行を良くすることや筋肉を衰えさせない工夫をしてください。

自動車、自転車になるべく乗らないで歩く、エレベーターやエスカレーターを使わずに階段を使う、家電に頼らない家事をする、長時間の座り姿勢を避けるなどです。

また、毎日入浴して体を温めて血液の巡りを良くし、体を冷やさないようにする服装や工夫、かそして睡眠時間は7時間以上とるという生活を心がけてください。

まとめ

いかがでしたか? 現代の私たちの生活や食事では、下半身がむくみやすい、つまり太りやすい環境にあると言えるのではないでしょうか? 体のむくみは老廃物や毒素などを溜め込んでいることでもあるので健康にも良くありません。ですから溜めない体をつくるために毎日心がけていきましょう。

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