[ラクして痩せるダイエット]太りにくい食事の例

”最近太ってきたな、ダイエットしなければなあ”と思っているあなたは、こんなことを考えていませんか?

”ダイエットは何だかめんどくさそうだ、大変そうだ”、”「がまん」とか「つらい」のはイヤだ”

そういう思いがあるから、痩せたいと思っても、なかなかダイエットを始める決心がつかないのではないですか?

でも、もし、がまんやつらい思いが少なく、めんどくさくなく、痩せることができたら、ダイエットに挑戦できそうですよね。 しかも、リバウンドせず、痩せた状態をずっとキープできるダイエットがいいですよね。

ここでは、「フィット・フォー・ライフ」の健康理論に基づいて、楽して痩せるダイエットの食事方法をご紹介していきます。

とっておきの方法

ダイエットの食事で痩せるには、太りやすい食べ方をやめて、太らない食べ方に変えることです。

でもそれは複雑なことではなく、人間の体の仕組みに合った自然な法則に基づいて食事をすれば、余分な体重は減っていきます。

これからご紹介するダイエット方法には以下の7つの特徴があります。

1. めんどくさくない・・・カロリー計算や糖質量の計算などをしなくてもいいです。

2. 無理がない・・・絶食しないでいいですし、短期間で急激な結果を出そうとしないからストレスがないです。

3. つらくない、我慢しなくてもいい・・・おいしくないものを無理して食べないでいいので、食事を楽しむことができます。

4. 自分のペースでできる・・・自分ができるところから始められ、自分の状況やペースに合わせて進められます。

5. リバウンドしない・・・我慢しなくていいし、ダイエットがつらくないのでリバウンドしません。

6. 痩せた体をキープできる・・・痩せて健康な体は快適ですから、太らない食べ方の習慣を続けたくなるでしょう。

7. ヘルシーな食生活を今後も続けることができる・・・太らない食べ方の習慣はダイエットに限らず、健康にも良いので、今後も続けたいと思うことでしょう。

ダイエットの基本

自然の法則に基づく「フィット・フォー・ライフ」の健康理論では、水分をたくさん含んだ野菜と果物を食事の7割以上にします。

それは、人間の体の7割が水分であるということから来ています。

水分を多く含んだ野菜と果物を食事の7割以上食べ続けるという食習慣を続ければ、体の中に溜まった老廃物を外に出すことができます。

老廃物と言う余分な脂肪をためこむものが外に出ていくのですから、体重は自然に減っていきます。

そしてこのような食生活を続けていくことで、つねに老廃物を体外に出して溜めない体になっていきます。

脂肪も溜めない体になっていくのですから、太りにくい体になります。 そうなるともはや、以前の太りやすい食べ方に戻ろうとは思わないでしょう。

基本ルール

これまでのような太りやすい食べ方を変え、食べ物の組み合わせを考え、食べるタイミングをあらためることがこのダイエットの考え方です。

1. 食べる時間 夜8時以降の食事は確実に太ります。昼12時から夜8時までの間に食事をしましょう。

食べる時間について詳しくは、次の記事をご覧ください。 「ダイエット成功のカギは食事回数よりも時間帯」 https://finaldiet.jp/metabo-diet/success-diet_timezone/

2. 食べ物の割合 果物と野菜が70%、それ以外の食べ物が30%という割合で食事をたべましょう。

3. 食べ物の組み合わせ 一度に2つ以上の凝縮食品(野菜果物以外の食べ物)を食べないでください。 その理由はあとでくわしく説明します。

4. 午前中は排泄の時間 午前4時から正午までは排泄するのに最も適した時間帯なので、排泄できるような生活習慣をつくるようにしましょう。

たとえば、早起きをする。前の晩はたっぷりと眠るなどです。

便秘を解消せずにいると、痩せることはできません。 朝食は摂らないでよいのですが、食べたいなら果物のみを食べましょう。

5. 果物の食べ方 果物の食べ方については、注意を要します。

フルーツを食後デザートにするのは、厳禁です。

午前中に朝食を食べたい場合は、空腹時に果物のみを食べましょう。

果物のとりかたについて詳しくは、次の記事をご覧ください。 「食べても痩せる!フルーツ朝食でダイエット」 https://finaldiet.jp/metabo-diet/chyoshyoku-diet_fruits-morning/

太りにくい食べ方の例

朝食

午前4時から正午までの間は、人間の体が「排泄」をする時間に最も適しています。

ですから、朝食は食べなくていいのです。

どうしても食べたい場合は、空腹のときに、果物のみを食べて他のものは一切口にしないでください。

昼食と夕食

正午から夜8時までの間が、人間の体にとって「食べる」時間として最も適しています。

ただし、この時間帯なら何でも食べてOKというわけではありません。

太らない食べ方のコツは、食べ物を正しく組み合わせることにあります。

「生姜焼き定食」の食べ方 ランチの定番「生姜焼き定食」を例に、太らない食べ方の説明をします。

生姜焼き定食は、タンパク質である豚肉と、炭水化物であるごはんの組み合わせです。

普通は生姜焼きとごはんを一緒に食べますが、以下のように別々に食べてください。

1. 最初に、野菜サラダを食べる

2. 次に、生姜焼きを食べる

3. 野菜サラダを食べる

4. 生姜焼きを食べる

5. 野菜サラダを食べる

6. ごはんを食べる

野菜ファーストとかいう食べ順が推奨されるようになってきましたが、食事の最中にも野菜を食べます。

ですから、生姜焼き定食にちょこっとついてくるキャベツだけでは足りないので、野菜サラダを別にオーダーしてください。

ごはんを一番最後に食べるようになっていますが、あわよくば、ごはんを食べずに済むようにとの作戦なのです。

ですから、野菜と肉はできるだけゆっくりとよく噛んで食べてください。

ちなみに、生姜焼き定食には味噌汁がついていると思いますが、できれば食べないでください。

食べたい場合は、やはり、生野菜を食べてから味噌汁を飲むという食べ方にしてください。

このように、夕食も同じやり方で、たっぷりの生野菜と他の食べ物との組み合わせで食べてください。

何故、いちいち生野菜をたべなければいけないのか?

果物と野菜以外の食べ物は、凝縮食品と言いますが、「人間の体は二つ以上の凝縮食品を、胃の中で同時に消化するようには作られていない」* ので、生野菜と肉、生野菜とごはんという組み合わせの食べ方をしなければいけないのです。

生姜焼き定食のように豚肉のタンパク質とごはんの炭水化物が混ぜて胃の中にはいると、タンパク質の消化酵素が酸性で、炭水化物の消化酵素がアルカリ性なので中和されます。

この中和の状態はタンパク質の消化もできてないし、炭水化物の消化もできていない状態なのです。

すると胃が、この二つの食べ物を消化しようと新しい消化液を分泌しようとしてエネルギーを使います。

でも、酸性のものとアルカリ性のものが同居しているので、またもや中和されてしまいます。

それでまた、新しい消化液を分泌することの繰り返しが胃の中で起こっているのです。

このような繰り返しが胃の中で長時間行われているので、消化不良とか胃酸過多、胸やけが起こってくるのです。

では、この凝縮食品同士の組み合わせで食べることが、なぜ、太ることになるのでしょうか?

胃の中で中和されてしまったために、たびたび消化液を分泌しても消化しきれなかったタンパク質と、炭水化物が胃の中で長時間とどまってしまったので、ほとんどのタンパク質は腐敗し、ほとんどの炭水化物は発酵してしまったのです。

この腐敗したタンパク質と発酵した炭水化物がやがて腸のぜん動運動によって大腸に送られていくのですが、いったん発酵、腐敗した食べ物を腸は吸収することができないのです。

このようにうまく消化吸収されなかったタンパク質と炭水化物が体の中に残って溜め込まれてしまいます。

溜め込まれたものは老廃物になり、これが排泄されないでいると、脂肪としてたまっていくことになるから太るのです。

一方、タンパク質と炭水化物を別々に食べると、それぞれ完全に分解され、吸収が行われて利用されるので、溜め込まれることがありません。

生野菜は自らが消化されるのに必要な消化酵素を併せ持っているから、生野菜と肉を食べた場合は、野菜の方が自分の消化酵素でさっさと消化して、腸へと進んで行き、肉はタンパク質単独で消化されることになるので消化不良を起こさないで腸へと進んで行けるのです。

まとめ

いかがでしたか。ダイエットは食事の仕方がめんどくさそうだと思っているのなら、まず食べる時間を守り、果物と野菜を7割にする太りにくい食事の仕方を始めてみてはいかがでしょうか。いきなりは、むずかしいでしょうから、朝食を食べないとか、夜8時までに食事を終えるとか、できるところから始めてみませんか。きっと体がすぐに反応していくことでしょう。 *出典:「フィット・フォー・ライフ」松田麻美子訳、2006年、P.116

トップ画像出典:Designed by Yanalya / Freepik

コメントを残す