体を柔らかくすると痩せる!基礎代謝が上がる!

”体が硬いと痩せにくいのではないか?”と、ダイエットしながら薄々感づいていましたが・・・

やっぱり、”体が柔らかいと痩せやすく、硬いと太りやすい”ということが分かりました!

そこで今回は、硬い体を柔らかくして痩せやすくなる方法をご紹介します。

体が硬いと痩せにくい

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ダイエットをしているけれども、なかなか痩せないというのなら、あなたの体が硬すぎるのかもしれません。

実は、痩せるためにはある程度の体の柔軟性が必要なのです。

では何故、体が硬いと痩せにくいのでしょうか? 順を追ってご説明いたします。

体が硬いと血行が悪くなる

体が硬くなる主な原因は、加齢によるものと、運動不足によるものですが、体が硬いとと、関節の動きが悪くなり、体の可動域が狭くなります。可動域が狭いとは、体を動かせる範囲が小さいということです。)

関節の動きが悪くなると体を動かすときに痛みを伴う場合もありますから、体を動かすことが嫌になり、ますます運動不足になります。

筋肉は血液の流れを良くするポンプのような働きをしていますが、運動不足で体を動かさなくなると、筋肉の力が衰えてポンプの働きも鈍くなります。

ポンプの働きが鈍くなると、血行が悪くなります。

血行が悪くなると基礎代謝が低くなる

基礎代謝というのは、人間の生命活動の為に必要なエネルギーのことで、このエネルギーによって体温が維持されたり、呼吸したり、心臓などの内臓を機能させることができます。

ところが、体が硬くなって運動量が減ったり、体の動きが小さくなったり、鈍くなったりすることで基礎代謝量が低くなってきます。

基礎代謝の低下でむくむ、太る

基礎代謝量が低くなると、摂取した食べ物を燃やしてエネルギー転換する力も衰えるので、消化しきれなかったものが脂肪として体内に溜め込まれてしまいます。

また、筋肉は血液やリンパを体中に巡らせるポンプのような働きをしていますが、筋肉の動きが鈍くなることによって、ポンプの力も鈍って、体の老廃物を運ぶ血液やリンパの流れも悪くなるので、老廃物が体外に排出されずに体に溜め込まれてしまいます。

脚がむくむのも、筋肉のポンプの力が弱くなったことが原因で起こります。

血液は心臓から流れ出て足の方に下がって行き、再び、心臓のある上の方に戻っていくのですが、筋肉の力が弱ってポンプの汲み上げる力も弱ることにより、血液が上がって行きにくくなります。

上がりきらなかった血液は、足の方に溜まってしまい、溜まった血液から余分な水分が周りの細胞にしみ出すので、脚がむくんでしまうのです。

運動をしないことにより、呼吸も浅くなるので、脂肪を燃やすための酸素が体内に十分に送り込まれないため、体内の脂肪を燃焼しにくくなります。

すなわち、体が硬いと運動不足になって、筋肉が使われなくなり、筋肉の力が衰えて、血液やリンパを体に巡らせる力も弱くなり、血流が悪くなり、基礎代謝が低くなり、太りやすくなってしまうということです。

体が硬いと冷え、コリ、老化などのトラブルも起こる

その他にも基礎代謝が低くなることによっていろいろなトラブルが起こります。

体温の維持が難しくなるので、外的な寒さによりいったん体が冷えてしまうと体温を上げることができなくなり、体が冷えてしまいます。

血の巡りが悪くなるので、体の末端まで十分に血が届かなくなって、手足が冷えてしまいます。

体温が1度下がると基礎代謝が12%も下がると言われていますので、体の冷えがますます基礎代謝を下げてしまいます。

血の巡りが悪いことで、肩こり、首こり、頭痛を引き起こします。

リンパの流れが悪くなり、体に老廃物が溜め込まれることによって、老廃物から毒素が出て、血管にしみ込んで体内をめぐってしまいますから、体調が悪くなってしまいます。

また、基礎代謝の衰えに伴って肌の新陳代謝も衰えますから、肌がくすむ、シミが出る、肌がたるむ、しわが出来る、そして肌が乾燥するなどの肌トラブルも起こります。

代謝の衰えは当然、老化を早めてしまいます。

このように「体が硬くなる」ことが起こす悪いことは太るだけではなくいろいろなトラブルも引き起こすので、体は柔らかくするべきなのです。

体を柔らかくするメリット

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体が硬いことで良いことはなさそうですが、体が柔らかいことのメリットは何でしょうか?

基礎代謝が上がり痩せやすくなる

体を柔らかくすることで得られる最大のメリットは、基礎代謝が上がることです。

基礎代謝が上がれば、日常で消費されるカロリーが増え、脂肪燃焼しやすくなりますから、太りにくく痩せやすくなります

血液やリンパの流れが良くなる

体が柔らかくなって筋肉が鍛えられると、筋肉のポンプ作用で血液やリンパの流れが良くなります。

血液の流れが良くなれば、冷えやむくみが改善されたり、肩や首のこりが緩和されます。

リンパの流れが良くなるので、老廃物が排出されやすくなり便秘が解消されます。体から毒素が出ていくので体調も良くなります。

運動することが楽しくなる

体が柔らかくなれば、関節の動きがスムーズになり、体の可動域が広がるので、体をより大きく動かすことができますから、運動量を増やせます。

体が柔らかくなると体を動かすことによる関節の痛みや、筋肉痛が緩和されますから、運動することを敬遠しなくなって運動不足が解消されます。

運動量が増えることによって、消費カロリーが増え、体内の脂肪を燃やすことができ、痩せることができますから、嬉しくて運動することが苦でなくなります。

体が軽くなり、気分も体調も良くなっていきます。

それに体が動かしやすくなると、運動が楽しくなりますから、ダイエットのモチベーションも上がり、運動を続けたくなります。

運動や日常生活でケガをしにくくなる

お相撲さんは体を柔らかくする運動を毎日たくさん行っているので、太っているけれども意外に体が柔らかいです。

それは体の筋肉を鍛えるためと、体の可動域を出来る限り大きくして体を自在に動かせるようになるため、そしてケガを予防するためです。

私たちもスポーツの前には必ず柔軟体操をして、ウォーミングアップするようにと言われますが、文字通り柔軟体操で筋肉を温めることは、筋肉を動きやすくすることなのです。

また体を柔らかくしておくことで、スポーツの時だけではなく、日常生活の中で思わず起きるアクシデントでの大けがを防ぐことができます。

特に、年齢を重ねていくと、ふとした動きで転倒や骨折をしてしまう危険性がありますが、体の柔軟性をもっていることでケガをある程度に抑えることができるのです。

疲労回復しやすくなる

血行が良くなることはまた、血液やリンパがスムーズに体にめぐるということですから、新陳代謝が活発になり、細胞を活性化させます。

新陳代謝が活発になるということは、疲労からの回復度も早く疲れにくくなります。

リラクゼーション効果がある

適度に体の筋肉や関節を伸ばすことで、気持ちよく感じることができますが、これがリラクゼーション効果を生み出します。

また、柔軟体操はゆっくりと呼吸をしますので、体が弛緩して緊張を取り除きます。

ですから柔軟体操は体が痛いのを我慢してまで行うべきではありませんし、痛ければ痛いほど効果があるというものではありません。「イタ気持ちいい」程度に抑えるのが最も効果的なのです。

心身のアンチエイジングになる

関節の動きや筋肉の衰えは加齢によるものですが、体を柔らかくする運動は、年齢にかかわらず自分のペースで行えます。

関節や筋肉を伸ばすことで血行が良くなり、細胞が活性化され、細胞の新陳代謝が促されますから、肌のトラブルの解消や老化を遅らせます。

歳をとると体が重く感じられ、可動域が狭まってくるので、行動がゆっくりとなってくるものですし、体を動かすことがつい、おっくうになってきます。

最近は若い人でも運動不足がたたって不活発症になる人も少なくありません。

でも、体を柔らかくすると可動域が広がるので、体を自由に動かせるようになりますし、体が軽く感じられるようになります。

つまり、柔軟な体になると、心も体も軽くなるので、年齢にかかわらず、積極的になり、アクティブに行動するようになるのです。

柔らかくするべき3つのパーツ

40代以上の女性は筋肉の衰えにより体型が変わってくるので、目指すところは、しなやかで引き締まっている体です。

しかも基礎代謝が高い、脂肪を燃やしやすい、太りにくく痩せやすい体です。

その体があってこそ、年齢を重ねてもいつまでもスリムで健康でアクティブでいられるのです。

そのために特に女性は、股関節(こかんせつ)と骨盤(こつばん)と肩甲骨(けんこうこつ)の3か所を柔らかくしておきましょう。

股関節を柔らかくする

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両脚を180度開くことができる人は、股関節(太ももの骨と骨盤をつなぐ関節)が柔らかい人です。

180度まで行かなくても、股関節を柔らかくしていくことで、痩せやすくなります。特に下半身痩せに影響します。

まず、股関節まわりには23もの筋肉があるのでたくさんの筋肉を動かすので基礎代謝が上がって体脂肪が燃えやすくなるからです。

リンパ腺が集中していますので、股関節を軟らかくすることでリンパの流れが良くなり、老廃物を体外に排出しやすい体になるので、脂肪を溜め込みにくくなるばかりか、毒素を出して体調を良くすることができます。

大きな血管がありますから、股関節を柔らかくすることで血液の流れが良くなります。

下半身全体の血行が良くなるので、むくみや冷えが改善されます。

股関節が硬いと、骨盤が歪んで、脚がO脚、X脚、XO脚になってしまいますから、股関節を柔らかくすることは、骨盤の歪み改善と、美脚づくりのためにもなります。

股関節を柔らかくすると、太ももとふくらはぎの筋肉も鍛えられて引き締まった美脚になり、ヒップの筋肉が鍛えられてヒップアップします。

腸の動きが活発になるので、便秘の解消と老廃物が出されるので痩せやすくなります。

また股関節が硬いと、首が歪んだり、頭蓋骨に影響して頭痛を引き起こしたり、顔のほほ骨が落ち込む、まぶたがむくむ、目が小さくなるなど上の方にも影響してしまうので、股関節を柔らかくすることは美容にもいいのです。

股関節が硬い方が無理なく股関節を柔らかくするストレッチのやり方については、下記の記事の「体を柔らかくするストレッチ」をご覧ください。

確実に痩せるストレッチのやり方と効果

骨盤を柔らかくする

骨盤を柔らかくするとは、骨盤のゆがみを解消することです。

そのためには、普段から骨盤を正しい位置におく姿勢でいましょう。

正しい位置に骨盤がある姿勢をするには、まず座り方を正しくします。まず、お尻の先端にある骨、座骨(ざこつ)が椅子に突き刺さるように座ります。

頭の真上から引っ張られているような感覚で背筋を伸ばし、肛門の上部にある仙骨(せんこつ)とおへそが平行になるようにして、骨盤を立たせます。

これが骨盤が正しい位置にある姿勢ですので、そのまま立ち上がって、この骨盤の位置をキープしましょう。

骨盤の正しい位置が保たれると、姿勢が良くなり、骨盤のゆがみが解消され、お腹周りの脂肪がつきにくくなります。

何故なら、骨盤を正しい位置におく姿勢をキープするには、おへその奥の筋肉に力を入れる必要がありますので、腹筋を鍛えることになるので、お腹のまわりが引き締まっていくからです。

また姿勢が悪くなると、腰に負担がかかるので、腰痛を引き起こしますが、骨盤を正しい位置にすれば、腰に負担がかからないので腰痛が緩和されていきます。

さらに、骨盤周りの筋肉を柔らかくすることで、血液やリンパの流れが良くなりますから、むくみが解消されます。

下記の記事で骨盤を柔らかくする運動の動画がありますので、ぜひご覧ください。

骨盤ダイエットのすごい効果!1分間で下半身瘦せ!

肩甲骨を柔らかくする

肩甲骨とは、背中の両腕の付け根から盛り上がっている骨のことで、「天使の羽根」とも呼ばれ、最近は「肩甲骨はがし」で注目を浴びています。

猫背などの悪い姿勢でいたり、パソコンを長時間見続けていることで、肩甲骨の周りにはコリがたまるので肩こりや首の痛み、頭痛を引き起こします。

「肩甲骨はがし」とは、肩甲骨まわりの筋肉を柔らかくすることで、血行を良くし、コリや痛みを改善するエクササイズのことです。

また、肩甲骨の周辺には脂肪を燃やしやすくする「褐色脂肪細胞」があります。

肩甲骨を動かすと、褐色脂肪細胞が刺激されて発熱するので、基礎代謝が上がり、脂肪を燃やすことができるのです。

つまり、肩甲骨を柔らかくすることはコリを改善するだけではなく、脂肪を燃やしやすい体をつくることになるのです。

肩甲骨周りを柔らかくする方法について詳しくはこの記事を見てください。

「肩甲骨ダイエット」のシェイプアップ効果でスタイルアップ!背中も美しく!

日常で体を柔らかくする

体はすぐに軟らかくなるものではありませんから、結果が出て来るまで時間がかかります。でも毎日続ければ確実に軟らかくなっていきますので、柔軟体操を日常に組み込みましょう。

最も効果的なタイミング

体を柔らかくする運動の最も効果的なタイミングは、寝る1時間前で入浴後です。

湯船につかって体を温めることで筋肉がほぐれやすくなりますから、シャワーじゃダメです。

寝る1時間前に軽い運動をすることで、良い眠りを誘うことができます。

寝ている間に痩せるホルモンと言われる成長ホルモンを利用するためには、午後10時から午前2時の間は寝ていることです。

睡眠不足は肥満のもとですから、夜更かし禁止です。

この際、ダイエットのために朝方に切り替えましょう。

一日どのくらいの時間を柔軟運動にあてたらいいかというと、その人の体力に合わせて、疲れない程度の時間で大丈夫です。ただし、毎日続けましょう。

体を冷やさない

基礎代謝を上げていくためには、体を冷やさないことですから、常に気をつけて体を温めるようにしましょう。

真夏でも冷房が効いているところでは、上着を着る、ひざ掛けや靴下など冷やさない工夫をっしてください。

特に首、手首、足首のこの3か所は冷やさないように気をつけましょう。

まとめ

いかがでしたか。ダイエットの効果を上げ、痩せるためには、体を柔らかくする必要があることをお分かりいただけましたでしょうか。そして柔らかくしなやかな体であることは、健康的でもあり、見た目にも若々しく美しいです。ですから体の柔軟性を保って、歳を重ねてもいつまでも健康で太りにくい体でアクティブにすごしましょう。

トップ画像出典:http://www.freepik.com/free-photo/woman-gymnastics-aerobics-tranquility-fit_1102271.htm
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