[腹式呼吸ダイエット応用編]ボイストレーニング(ボイトレ)で歌って痩せる

カラオケ好きなあなたにおススメのダイエット方法があります。

それは、「腹式呼吸ダイエット」をボイストレーニング(ボイトレ)ダイエットです。

そこで今回は、歌うことを楽しみながら痩せられる「ボイトレ・ダイエット」をご紹介します。

ボイトレ・ダイエットとは?

楽痩せダイエット
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ボイストレーニング(ボイトレ)とは、歌手、俳優、声優、アナウンサーなど声を使う職業の人たちが行う発声練習のことでその中核にあるものが、腹式呼吸をマスターする訓練です。

正しく声を出すため、良い声で上手く歌うためには、腹式呼吸することが必須だからです。

そしてこのボイトレをダイエットに利用したものが「ボイトレ・ダイエット」です。

ボイトレで腹式呼吸をして、横隔膜を大きく動かすことによって、横隔膜周辺のインナーマッスルを鍛えて、代謝を上げて、脂肪を燃焼させることを目指します。

つまり、ボイトレをすることがイコール腹式呼吸ダイエットになるのです。

ボイトレはお腹の筋トレ

腹式呼吸を使った声の出し方を訓練するのがボイトレですが、その腹式呼吸がお腹周辺のインナーマッスルを鍛える筋トレになります。

なぜかというと、腹式呼吸をすると横隔膜が大きく動かされるのでそれがお腹の運動になり、筋トレになるからです。

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出典: By Theresa knott and Luigi Chiesa (translated by Hatsukari715) – Respiratory system it.svg, CC 表示-継承 3.0, Link

横隔膜は肺の下のあたりにあって、腹式呼吸による横隔膜の動きは

息を吸う = 肺が大きくふくらむ = 横隔膜が下に移動 = 腹筋がゆるむ 

息を吐く = 肺が小さくしぼむ  = 横隔膜が上に移動 = 腹筋が緊張する

つまり、腹式呼吸をすることによって、横隔膜が動いて、腹筋を緊張させたり緩ませるので、腹筋を運動させることになります。

さらに腹筋だけではなくお腹周辺のインナーマッスルが鍛えられますから、ボイトレで腹式呼吸を繰り返し行うことによって、筋トレになります。

筋トレをすると、代謝が上がって、体内の余分な脂肪を燃焼させるのでダイエットになるのです。

また、ボイトレでは「ロングトーン」という一定の音を長く出し続ける訓練もしますが、ロングトーンの練習をすればするほどインナーマッスルが鍛えられていきます。

ボイトレで太りにくい体になる

腹式呼吸は筋トレになり、インナーマッスルが鍛えられることで代謝が上がりますので、太りにくい体になっていきます。

また、横隔膜が上下に移動することによって周辺の内臓が押されたりもとに戻されたりと刺激を受けます。そのように内臓が刺激されることは内臓のマッサージになりますから、胃腸の動きが活性化されます。

胃の消化作業が活性化されることで、消化不良を起こさず、未消化の食べ物を体内に残さなくなりますから、老廃物を溜めこまなくなり、太りにくい体になっていきます。

腸の蠕動運動も促されて便秘が改善されます。便秘が改善されれば、老廃物を体外に排出しやすくなるので、太りにくい体になっていきます。

熱唱すればカロリー消費

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腹式呼吸をしているだけでインナーマッスルの筋トレになるのですから、腹式呼吸で歌うことはカロリーを結構消費することになります。

では、歌うことでどのくらいカロリーを消費するのでしょうか?

本気で歌えば消費カロリーが増える

プロの歌手は2時間ほどのコンサートで相当な体力を消耗しているようですが、私たちも鼻歌や喉だけで歌うのではなく、本気で歌えば疲れますしお腹もすきます。

何故なら、腹式呼吸を使って大きな声で本格的に歌ってみると、横隔膜が大きく動くので筋トレになるからなのです。

また、空気をたくさん吸い込むことによって酸素が体に入ることで、体内の脂肪燃焼を手助けします。

大きな声で、力をこめて歌う熱唱型カラオケの消費カロリーは軽い運動にも匹敵するのです。

ちなみに歌った後の消費カロリーを表示してくれるカラオケ機器によると、あるヒット曲の消費カロリーは23kcalで、ウォーキングに換算すると約8分歩いたのと同じくらいの消費カロリーになるそうです。

ただし、歌の合間にお酒を飲んだり、揚げ物やスナック、スィーツなどのフードも食べたりでは意味がありません。

歌い終わった後にお腹がすくので、食べ過ぎにも注意してくださいね。

小顔効果

大きな声を出すためには、大きく口を開け、口を大きく動かすことが必要なので、けっこう顔の筋肉を使います。

あごやほほが疲れてだるくなるくらい使って歌うと、顔の筋肉が鍛えられ、たるみが取れてきますから小顔になってきます。

また顔がむくみやすい人のむくみも解消されていき、すっきりとしたフェイスラインになります。

ストレス発散効果も

カラオケが人気なのは歌好きな人が多いこともあるでしょうが、大きな声で好きな歌を歌うことでストレス発散になっているからカラオケに行くのではないでしょうか?

そうなんです、歌うことにはストレス発散の効果があるのです。

最近は一人でカラオケを楽しむ人も増えているのですが、それは誰にも気兼ねせずに思いっきり大きな声を出すことができるからです。

その時は自然にお腹から声が出ていて腹式呼吸しているはずです。

腹式呼吸は深呼吸と同じことで、心と体をリラックスさせますから、ストレスで疲れた心と体を緩めてくれるのです。

歌えば健康になる

私たちは息を口から吸って口から吐くという「口呼吸」の習慣がありますが、口での呼吸は健康に良くありません。

口呼吸をしているとウィルスや菌を取り込みやすくなるので、風邪やインフルエンザになりやすいのです。

でも鼻から息を吸って、口から出すという腹式呼吸では、鼻が菌のフィルターとなってくれるので、体内に菌が入り込むのを防いでくれるのです。

さらに腹式呼吸で代謝が上がることにより、血流が良くなり、免疫力も上がりますから風邪をひきにくくなります。

また代謝が上がり、血流が良くなることは体が温まるので冷え性の改善が期待されます。

ですから歌うことは健康な体をつくるのです。

ボイトレ腹式呼吸のやり方

ボイトレのための腹式呼吸を分かりやすく解説した動画をご紹介します。

正しく腹式呼吸をするコツは、丹田(へその下の所)を意識することです。

(1) 鼻から息を吸うときに、足元からお腹(丹田)、腰(横っ腹)、背中にしっかりと息を入れ、お腹がポッコリするくらいにします。

(2) 吐くときは口から、丹田に指を入れて、その指を押し返すほどの力を入れることです。

出典:『ボイトレ』高音を出す為の正しい腹式とは⁇(女性の場合は腰回りのダイエットにもおススメです!!)voice lessons-learn to sing ボイストレーニング

まとめ

いかがでしたか。「腹式呼吸ダイエット」をボイトレに応用してダイエットする「ボイトレ・ダイエット」は楽しくできるダイエットと言えます。何しろ大好きな歌を身体全体を使って熱唱すれば、カロリーをたくさん消費して、ストレスも発散させることができますから、ダイエットだけではなく心身が健康になります。歌がうまくなってダイエットもできる一石二鳥の「ボイトレ・ダイエット」をぜひやってみてください。

トップ画像出典:Designed by Freepik
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