
初めまして。私は「ファイナルダイエット」の運営者の冨田日出子と申します。
私の職業は舞台制作者、そしてブログ・ライター。美容や健康の専門家ではありません。
でもこんな私が何故、ダイエットに関するサイトを開設するに至ったのかを私のプロフィールとしてお話しします。
私は万年ダイエッター
私はいままでいろいろなダイエットをやってきましたが、どれも結局は同じ結果になりました。
つまり、いったん痩せるけれども、すぐにリバウンドしてしまう、または、徐々にだけれども元に戻ってしまうというものです。
だから、いつも効果的なダイエット方法や道具、サプリなどを探していました。良さそうだと思ったらすぐに試してみました。
頭の中はいつも、”痩せたい”、”痩せなきゃ”、”これを食べたら太るかも”などダイエットのことばかり考えていました。
これは万年ダイエッターの典型。”こんな生活もう終わらせたい!”と思いつつ、究極のダイエットを探し求めていたのでした。
そんな私が「ファイナルダイエット」に出会うまでのダイエットの歴史を少しお話ししますね。
無理な断食でかえって太った20代
初めて本格的にダイエットに挑戦したのは、20代の後半のころ。3日間の断食の間は、水分とサプリメントだけという強硬手段によって体重を落とす自己流のやり方でした。
この3日間は、ホントに辛かった。一日中考えることが食べ物のことばかり、街を歩いていても飲食店ばかりに目が行ってしまうのです。
ただひたすら3日間我慢すれば4日目からは少しずつでも食べられる、それを夢見てました。
そしてついに4日目。体重計に乗ったらマイナス4キロを達成。すごく嬉しかったのを覚えています。
周りからも「痩せたねー!」「どうしたの?」と言われて、有頂天になっていました。
でも食事の量を徐々に増やしていき、もとの食事量になると、体重も元に戻ってしまったばかりか、1か月後には以前の体重よりも増えてしまったのです。見事にリバウンドしました。
悔しいので、もう一度3日間断食をやりました。ところが、今回の方がもっと辛く感じるのです。ですから4日目には食欲が爆発して、むさぼるように食べてしまいました。
小さくなってた胃が急に広げられてびっくりしたのでしょうか、胃が痛みだして、しかも今度は前回ほど痩せもしなかったのでした。
今になってやっと分かったことですが、三日間まったく食べなかったことが、”食べたい!”という欲求をいたずらに増大させてしまったのでした。
私の記憶の中にも、”食べないことはツライ、嫌だ”というダイエットに対するネガティブな感情が残りました。
したがって、”無理な断食をするとかえって太る”ということを体験によって学習しました。
糖質制限でつかの間のダイエットに成功した30代
”ごはん、パン、麺などの炭水化物は太るけど、肉や魚などタンパク質を含むおかず系の食べ物なら太らない”と信じて、ひたすら糖質を食べないダイエットもやってみました。
近年、「糖質制限ダイエット」と言われて注目されているダイエット方法です。
炭水化物を食べないと割とすぐに痩せますね。
しかもこの方法はお腹が空かないのでやりやすかったです。おかず類ならなんでも食べていいのですから。
さらに運動をしなくても痩せられる方法だというので、運動嫌いな私にとって嬉しいダイエット方法でした。
でも、糖質制限ダイエットは完璧にできませんでした。何故なら、ごはんは食べなくても平気ですが、パンとかスィーツ類の糖質を我慢することができなかったからです。
しかも私の場合、この方法が有効だったのは30代まででした。
何故か40代になってからは、糖質制限ダイエットの効果が下がってしまったのでした。
ダイエットのハードルが上がる40代
女性の場合、40代以降、とくに更年期開始後のダイエットがますます難しくなるような気がします。
私は40代の半ばのある日、自分の体型がいつの間にか崩れ始めていたことに気がついて愕然としました。
体重はそんなに増えていないのに、おなかがぽっこりしてきた、二の腕に肉がついてきた、体の中の流れも悪くなっているのを感じ取っていました。
30代とは明らかに違う体の変化に危機感をもち、今回は思い切ってエステサロンに行ってみました。
約1年間のエステ通いに、糖質制限ダイエット(でも、パンとスィーツはやめられない)、運動は嫌いなので極力歩くことにして、5キロ痩せました!
今回は比較的効果が長持ちしたものの、1年後にはもとに戻っていました。
あれほどお金も時間も費やしたのに…とがっかりしたのですが、いつかリベンジしたいという思いもありました。
これが人生最後のダイエット!
いつも痩せたいと思いつつも、日々の忙しさに流されていた年月が過ぎていったある日、私は、”ダイエットをしても効果がない”と書いてある「フィット・フォー・ライフ」(ハーヴィー・ダイヤモンド&マリリン・ダイヤモンド著)本に出会いました。
この本に書かれていた「ナチュラル・ハイジーン」という健康理論が、ダイエットに対する、いや、食に対する私の考えを180度変えました。
人間の体に合った食べ物を正しい食べ方で食べれば、ダイエットなどしなくてもスリムで健康なカラダになれるというのです。
私はこの方法こそ、「ファイナルダイエット」つまり、もう二度とダイエットしなくてもいい体になれる方法だと直感しました。
地球にやさしい食事で一生スリムで健康を
聖書にも、神様が人間に与えた食べ物は”種を持つ草と種を持つ実をつける木”(聖書「創世記」1章29節・新共同訳)と書いてあります。
ここから私は、野菜や果物、木の実や種などの”プラントベースでホールフードの植物性食品”こそが人間本来の食べ物だとする「ナチュラル・ハイジーン」の健康理論が理にかなっていると確信しました。
ホールフードは加熱も加工も精製もしないで、皮ごと生でそのまま食べるものですから、エネルギーを使わず、CO2も出さない、ゴミは食物のクズだけという地球にやさしい食べものと言えます。
ということは、「ナチュラル・ハイジーン」の考えをもとに行うダイエットは、スリムで健康な体になれるという個人的なメリットを受けながら、地球のためにも貢献できる”地球にやさしいダイエット”と言えるのではないでしょうか。
ですから私は、人間の体に合った本来の食べ物と正しい食べ方をする”地球にやさしいライフスタイル”を紹介していきたいと思います。
そしてぜひ、皆さんと共に”地球にやさしいライフスタイル”を少しずつでも実行していきたいです。
地球も私たちもいつまでも健康で美しくあるようにと願いながら。